オンラインクレーンゲーム2017/04/29現在の雑感

オンラインクレーンゲームからは足を洗ったので、「最終回」を書いたのですが、何やら変な方向に進化しつつあるらしいので、備忘録です。

現在、オンラインクレーンゲームはめちゃくちゃ増えています。

どこでもキャッチャー http://dc7.jp/
モバクレ http://www.mobacure.com/
ネットDEクレーン https://www.net-de.jp
ゲットライブ https://get-live.net/
ぽちっとクレーン(今夏リニューアル予定で現在休止中) https://www.pochi-crane.com/
ネッチ http://netch-jpn.com/
凄腕 http://sugoude.netch-jpn.com/
鑑定団 http://kanteidan.netch-jpn.com/
トレはん http://tre.netch-jpn.com/
みん5 https://mingo.netch-jpn.com/
イカキャッチャー https://pmi.netch-jpn.com/
トレバ http://www.toreba.net/
ぷらこれ http://puracolle.jp/
クラウドキャッチャー https://cloud-catcher.jp
ウホウホオンライン http://uhouho.jp/
くれおん(今春にグランドオープン予定) https://www.crane-on.com/
ゲッチ https://getch.jp/
ゲオゲッチュ! http://geo-chu.com/
トレゾー! https://torezo.jp/
ぷれれ(今春オープン予定) http://pl-l.co.jp/

これが全部、経営成り立つのでしょうか?

そして、ユーザー評を見ると、オンラインクレーンゲームの弱点である「アームの同期の不具合」は、あまり改良されていない様子。
「アシスト」と言って、景品を置き直すことで対応しているようですね。

それ、リアルのゲーセンがやっているのと同じ方向性なんですよね…
クレーンゲーマーは、アシストしてもらいたいものなんだろうか。
私は、アシストされるのはあまり好きではないです。
アシストされると、獲得するまでやらなきゃいけないような雰囲気になるし…結果、お金がかかって(買う方が安いじゃん)ということになります。

いくら、「クレーンゲームは、景品を取る過程を楽しむもの」と言っても限度があります。ちょっとやってダメなら、さっさと撤退したい。

オンラインクレーンゲームの中には、アシストもしない方針のサイトもあるらしいですが、それはそれですごいな。アーム、動きがギコギコですけど。

で、「取るものはただの箱」で、取れたら指定の景品をくれる、ってサイトもあるようです。面白いのかなぁ…。
景品ごとに違う、バランスとか重心とか、読みながらやるのが楽しいんですけどねぇ、私は。

大体、バリエーションはそんな所みたいです。

リアルのゲーセンも、取れない設定の台が多いので、最近は、キーマスターと三点アームをやることが多いです。確率機(技術より運が決め手の台)です。たこ焼き器は好きじゃないんですよ。あれは技術の入る余地がない。
三点アームやキーマスターは、多少はコツがありますから。まぁ、ほとんどは運なんですけど。

運試しにやってみてすぐ止められる、という所がいいですね。

クレーンゲーム業界って、リアルゲーセンでもネットゲーセンでもこんな感じで、大丈夫なんだろうか…
と、思っていたら、オンラインでは別の流れがあるようですよ?

「2D」とか「3D」とか謳っている、スマホアプリです!

これ、増えてきているらしいですね。実はですね、ひとつ見てみたのですよ。チュートリアルを。感想は、

「これは、ただのアプリ。クレーンゲームの体裁をとった、似て非なるモノ。」

何だかなぁ…。

中には、景品がひどいと話題になったものもあるようです。アイドルの吐いた空気が入った缶詰がもらえるらしいんですが、画面はCG。中身は、

「要するに、空気。」

何だかなぁ…。

リアルのゲーセンが、どんどん閉店していく昨今ですから、生き残るのは厳しいのはわかるんですけど、リアルゲームセンターには、頑張って欲しいですね。
オンラインでしかクレーンゲームができない時代が来たら困る。
困るけど、それなら、操作と画面上のアームの動きとの同期技術を何とかして欲しいです。
そして、CG化には反対です。あれ、クレーンゲームちゃう。


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