世界はささいなことで壊れる

あの日から
世界は偽物
それなのに

あなたには
私が本物を
持ってると
見えるのか。

あの日から
言葉は消え
わたしには
私は、ない。

俺には何が?
何も、ない
それは解る
失ったこと

けれども私が言葉の代わりに表現することをあなたが私の喜びだと思うのは永遠に相容れないことなのかもしれないあなたの喪失を私が本当の意味では理解できないように

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