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5/7 #アルバルク東京 厳しい戦い

今日のアルバルク東京は宇都宮ブレックスに完敗だった。

やはり身長の高いフォワードの2選手(206cmと211cm)を欠いた中、ゴール下で宇都宮のパスが簡単に上を通って得点されるシーンが目立った。
しかし、宇都宮の選手のシュートの精度は高すぎた。彼らバスケうまいですよ!

宇都宮はスリーポイントが少ないものの、ゴール下とミドルが気持ちいいほどにスパスパ決まる。
いまスタッツを確認したところ、ツーポイントは実に69.6%のシュート成功率だった。対するアルバルクは半分以下の34.1%。

観たままこの印象だった。

アルバルクに流れが傾きかけてもシュートが入らない→宇都宮の選手にリバウンド取られる→確実にシュートを決められる、という繰り返しだった。

あとにわかバスケファンが、今知った知識をひけらかさせてほしい。

Points in the paintという、ペイントエリアと呼ばれるゴール下付近の得点を合算した指標がある。これが宇都宮はなんと52!!!対するアルバルクは14。
確かに、アルバルクは攻め込んだはいいものの、厳しいコースからなんとかシュートを放つ場面も目立った。(そしてあまり決まらない…)
逆に宇都宮はいかに「パスをゴール下まで通して、確実に得点を決めたか」が分かる。

また、リバウンドで取られた回数は40。アルバルクは24。宇都宮はシュートが外れてもリバウンドを取り、セカンドチャンスをものにしていた印象がこのスタッツにも表れている。

というわけで惜しい時間帯もあったものの、3Qで点差が離れてからは一方的な展開だった。

まとめると…

ルークがかわいい!!

来週からのチャンピオンシップはフルメンバーで戦い抜いてほしい!

以上です

あと宇都宮の選手たち見事だった。応援の一体感もすごかった。
立川でのアルバルク観戦は個人的に2回目にしてラストになってしまったけど、選手たちを身近に感じられる距離感で観られたのは本当に良かった。
映像では伝わらない迫力やゲームの流れも感じたいので、来シーズンからホームが変わってもアルバルクを応援し続けたい。

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