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オーストラリア

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#山火事

オーストラリアはダムの水位のレベルが50%を切ると強制的に給水制限が行われます。雨不足に始まり山火事の影響でシドニー、他周辺地域も、10年ぶりの給水制限だそうです。「そういえばそうだったな~」と過去を振り返りながら遠くの青空とまだ茶色い箇所が残る芝生を見つめてしまいました(笑)。

先日の雷雨以来、オーストラリア各地で恵みの雨が降っています。地域によっては24時間で数ヶ月分もの降水量になったとか。まだ全ての山火事が鎮火したわけではないですが、規模が縮小しているの間違いありません。オーストラリアの大自然、その脅威と「常に隣合わせなのだ」と感じております。

昨晩遅く、カミナリを伴う雨が降りました。かなり久しぶりの雨でしたが、まだまだ足りていないです。テレビは毎日山火事のニュース。西オーストラリアではサイクロン。大げさではなくオーストラリアは今、大惨事です。ここシドニー都市部でも煙の匂いは消えず、ただただ鎮火を願うばかりです・・・

うまく伝わるかどうか分かりませんが、街の景色がオレンジ色。灰がフワフワと飛び散ってます。シドニー、または当確地域に滞在中、近日中に訪問予定の方は、引き続き最新情報に十分ご注意くださいませ。シドニー近郊の山火事発生状況はこちら→https://www.rfs.nsw.gov.au/fire-information/fires-near-me

ここ数日、山火事の投稿ばかりですが、今日は特にひどい状況です。シドニー郊外、セントラルコーストの西側で大規模な山火事が発生中。環境局より高齢者、および子供は屋外での運動を避け、その他の人も長時間または激しい運動を減らすよう、警告が出ています。くれぐれもお気をつけくださいませ。

オーストラリアは国土の20%近くが砂漠地帯。降雨量も少なく、干ばつが続くこともしばしば。また気候の種類も国土の大半が「乾燥地帯」や「半乾燥地帯」世界で一番乾燥している国と言われています。最近の山火事もこの「乾燥」が大きな原因。自主的な節水。とにもかくにも雨が降って欲しいです・・・

12月に入り、初夏の爽やかな風が吹いてるシドニー。同時に雨量が少なく乾燥しているため、朝から山火事の影響で街は煙がかっています。シドニー近郊の観光名所「ブルーマウンテン」がある国立公園の南西部でも山火事の影響がでているとのこと。観光や旅行にはくれぐれもお気をつけくださいませ。

ニューサウスウェールズ州、クイーンズランド州だけでなくオーストラリア全土で起きている山火事。その影響もあると思いますが、シドニーの気温が36度まで上がっています。風もかなり強くなってきているので被害の拡大が心配です・・・一刻も早い鎮火を願っております。

今ラジオを聴いていましたが、今回の山火事は歴史的な大惨事だそうです。気温も35度近くまで上がるとのこと。 https://www.news.com.au/national/nsw-and-qld-bushfires-worst-may-still-be-yet-to-come-with-catastrophic-conditions-forecast/live-coverage/b2f437e903ac5ba6764e1a387018d8fe/amp 英語版ですが、上記リンクから警戒地域の地図が見れます。近々オーストラリアに来られる方はくれぐれもお気をつけてくださいませ。

山火事が多く発生するオーストラリアの夏。ニューサウスウェールズ州では8日から大規模な山火事が発生。6年ぶりに州全域への大規模非常事態宣言が発令。今日、12日には拡大する恐れがあるとのこと。安全性を考え、休校する学校や自宅待機を促す企業も。いまのところ自分が住む地域は大丈夫です。