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オーストラリア

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#起業

仕事柄、オンラインサポートや電話サポートを利用する機会が多いのですが、ここ数年、オーストラリアのサービスレベルが上がってきている気がします。もちろん、日本の対応と比べれば、まだまだ海外レベルのサービスだな~と感じますが、20年前、10年前と比べて、だいぶストレスが減りました。

オーストラリアは多民族国家。共通の言語はもちろん英語。ただ、英語が話せるのと、ネイティブ英語は別の次元の話。言葉では説明出来ないのですが、そこには高くて広い「英語」の差が存在。オーストラリアに移民をしてきた、他の国々の人も英語は話せるけど、ネイティブ英語でない人も多くいるのです。

オーストラリアは人口約2,500万人程度の市場が小さな国ですが、多民族国家で、世界中からの移民で成り立っています。アメリカを小さくしたイメージ。このような背景から、テストマーケットの国とも言われています。この国で売れる商品はアジア諸国だけでなく、ヨーロッパでも勝算が見込めます。

【5%】日本企業が海外に進出し起業した際、撤退などでビジネスを止めずに活動を行っている1年間の生存率。調査方法など諸説ありますが、肌感覚的に言ってもあながち間違っていないと思います。この数字を高いと見るか?低いと見るか?いずれにせよ、海外で生き残るのは至難の業だということですね。

【オーストラリアは魅力的な市場ではない?】半分正解で、半分間違い。大きな収益を目指す大手企業にとっては、資源関連など一部の分野を除いて、あまり魅力的な市場ではないかもしれません。では、我々ベンチャーや中小零細企業にとってはどうでしょう?とても魅力的な市場で十分な利益になります😊