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23歳捻くれ者の恋物語 第2章 開幕

 決戦の日。悲しい気持ちで帰ってくるかもという心持ちを抱きながら家を飛び出した。今日、自分の言葉で伝えたくて彼に伝える日。(詳細は1つ前のNOTEで)いつも通り、仲良くお話しして、話していたら時間が流し素麺のように経っていた。途中で逃げの口実を作るために事前に眉毛サロンを入れていたから、あと30分じゃんと思い、本題の今後に関係性について切り出した。彼は真剣に聞いてくれたし、答えを伝えてくれた。私の不安な所を埋めえるように頑張るって。分かないところもあるから伝えてって。私も自分の気持ちがキツくなって電話した時はすごく言語化できていたんだけど、時間が経つと記憶が曖昧になってて笑 でも別れはしたくないという思いをお互いこのままの関係を続けようって伝えた。はっきり付き合おうって言えなかったのは心残りである。
 彼とは後2−3ヶ月で遠距離になる。私はその選択を選んだ。
それでは今日も今日とてありがとう。

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