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ピンクは可愛いなんて誰が決めたの?

ピンクは可愛い色なんて誰が決めたんだろ?
別に昔からピンクは特別好きな色ではなかった。むしろ小学生の時は水色とか黄色が好きだったかも。
でもさ、ピンクってすごくパワーのある色だよね。今はむしろ好き。

今日アマプラで「キューティ・ブロンド」とうい映画を観た。超有名作品。TikTokのおすすめ映画とかでみて興味をもったから観た。

公開当時は小学生だったから、当時はもちろん観てない。でもあのピンクとキラキラが溢れた世界は、当時小学生の私が憧れていた世界だった。テレビで見ていた芸能人とか東京に溢れるギャルはみんなキャピキャピしていた姿をしていて、全力で「若さ」とか「女」を主張してた。そんな世界が大好きで、私は2000年代のお姉様方にずっと憧れを抱いていた。だからといって自分がギャルになることはなかったけど。憧れがあったからこそ、だからこそ、恥ずかしくてピンクが好きといえなかったのかな。

話は逸れたけど、「キューティ・ブロンド」の主人公のエルは、本当に純粋でまっすぐで、強さを持ってる。観ているとどんどんエルに惹かれていく。あんなに人を信じたことある?自分に素直になったことある?自分を信じたことがある?努力家なエルの姿は、観ている人に元気を与える。私も何かできるかも、頑張れるかもって。

あぁ、もっと早く観ていたらよかった。できれば高校生とか大学生とか。

エルのピンクはね、芯の強さの象徴だと思うんだ。淡いピンクでもない、くすんだピンクでもない、ハッキリとしたピンク。
ピンクはただ可愛い色じゃない、可愛さと強さを兼ね備えた彼女の誇りの色。

まあもしかしたら、当時あのくらい濃いピンクが流行ってただけかもだけど(笑)

でもピンクって可愛いよね。誰が決めたんだろ。というか、人間は潜在的に埋め込まれてるのかも。

あれだけ真っ直ぐな女性になれたら、素敵だろうな。

ハッピーエンドでご都合主義な映画だけど、とてもいい作品だったな。影響を受けて、私は英語の勉強を頑張るとするよ。

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