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【生後0日】壮絶アンド壮絶

先月2月の半ば、元気な娘を出産してはや2週間近く経ちました。育児のしんどさ予想外のヘビー級&赤子の可愛さとんでもない破壊力ゆえ、せっかくなので記録メモ。ざざざっと書くので断片的ですが随時記録していきます。

2月中旬の月曜日に第一子を出産しました。

土日から前駆陣痛らしきものが来つつも何事もなく普段通り出かけたり買い物したりして過ごし、日曜の夜中についに陣痛が5分間隔になる&若干の破水がわかり入院。そこから明朝の月曜9時過ぎ?まで陣痛室で過ごし(正直痛みに意識が朦朧としてほとんど何も覚えてない)、分娩室に入ってからは約45分で出産というスピード安産だったそう(と夫から聞いた)。

と、書けばああスムーズに産まれたのねという感じがするけれど……

もう実際はめちゃめちゃ辛くて泣きたくて、もう無理産めない今日が私の命日だわと思ったし痛くて痛くてもう出てくるのも近いなと思いきやあと15時間はかかりますと言われて絶望したし、リセットも脱落も中止も出来ない状況にひたすら耐えてなんとか進むというのがもう苦しくて苦しくて仕方なかった。これで!!スピード安産!!!!!あの死ぬ思いを味わってスピード安産!!!!!!と、終わった後の衝撃たるや半端なかったです本当に。出産レポは余力があればまたの機会に詳しく。

で、出産した後は「終わった!!!!!」という解放感、取り上げてもらった後にちらっと抱かせてもらった赤子が我が子であること、おなかの中にいた子が無事に出てきて元気であるという事実に興奮してハイになり、2時間くらい横になりながら夫にペラペラと喋りかけ続け(何を話したかは一切覚えてない)、その後急に感じた身体の疲れに驚きつつも、翌日からの母子同室に少しの不安と大きな楽しみを抱きながらベッドで休んだ。可愛い我が子との夢のような生活の始まりは、素晴らしいものになると信じて疑っていなかった。

だってわからないじゃん。赤ちゃんとの生活がどんなものかなんて。

色々な人から大変だという話は聞いていても、そのときはへぇ~そうなのねとなんとなく思うだけで、私はまだ全然わかっちゃいなかったのだった。

つづく。

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