夢の話 2021年4月3日

近未来の日本。

植物は大幅な品種改良を施され、

街全体が緑で溢れている。

楽しい学生生活を送っていた私は、

ある日古いカセットテープを拾う。

その日を境にして、私の身の回りに奇妙なことが起こり始めた。

植物の声が自分だけに聞こえるように…

植物たちに寄ると、自分達に施されたのは品種改良だけではなく、

歩行、会話、思考などができ、また驚異的な自己治癒力を持つと言う。

外で何者かに襲われた私。

守ってくれたのは赤紫の花のベロニカだった。

ベロニカは、早く自分の部屋に戻り、何とかそのカセットテープを解読してほしい、と言う。

慌ててアパートの部屋に戻った私だが、

カセットテープは生まれて初めて見たので、取り扱い方法が分からず、

テープを眺めていたら、少しテープが引き出せたので、面白くなって引き出していたら、部屋に飾ってあったベロニカに怒られた。

部屋には、寄せ植えのベロニカがいた。

……ここまで。

何かの冒険譚か陰謀に巻き込まれる予感で終わってしまった…

でも、楽しい夢でした!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?