経営学

ついに最後の経営学だ。経営学、特に計算分野は出来る人と出来ない人に決定的な差があると思う。出来る人は意識せずともあるポイントを抑えているし、苦手な人は抑えれていない。

1.A判定までかかる期間

全ての授業が終了している場合、計算2週間、理論1週間と予想する。

2.理論

覚える、ただそれだけ。事例と組み合わせて忘れにくくするのも良いと思う。私は面倒でしなかったが。

3.計算

計算で一番やってはいけないのは公式を暗記して答練や模試で覚えた式に当てはめる、という勉強だ。これでは問題の難易度が上がったり、形式(聞かれ方など)が変わった時に対応できなくなってしまう。計算分野では様々な公式が出てくると思うが、①その公式がどういう導出過程を経ているかを理解する(出来るものは)②公式を別の形でいいかえることは出来ないか(出来るものは)③他論点との繋がりを意識するという3つに注意して勉強すると計算は飛躍的に伸びると思う。

①についてはTACの教科書で言えば、

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のような公式の導出過程も勉強すべきということだ。これを勉強することにより、公式を忘れたとしても、自分で公式を導出することができるかもしれないし、公式を変形させていく問題などのちょっと変わった問題への対応力も身につく。

②については単純に式変形するだけの意味ではなく、アルファベットの公式を何か別の形に変えてみると不思議と公式の理解が進む。例えば私は、公式を日本語や図(複製ポートフォリオなどは)で表して自分自身その公式がどういったものかを言語化できるようにしていた。

③については、例えば答練や模試ではMM理論とベータの複合問題が出題されたりする。習うタイミングはそれぞれ違う論点が複合問題として出題されるということは、これらはどこかで、もしくは何かを介して繋がっているのだ。最初は他論点との繋がりなんて意識しなくて良いが、答練などで出たものについては、どこで繋がっているか、もしくは何を介して繋がっているかよく復習しておこう。

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ここまで見てくれありがとう!では。🍌

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