バナナ・マン

会計士受験生2020年目標

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経営学

ついに最後の経営学だ。経営学、特に計算分野は出来る人と出来ない人に決定的な差があると思う。出来る人は意識せずともあるポイントを抑えているし、苦手な人は抑えれていない。 1.A判定までかかる期間 全ての授業が終了している場合、計算2週間、理論1週間と予想する。 2.理論 覚える、ただそれだけ。事例と組み合わせて忘れにくくするのも良いと思う。私は面倒でしなかったが。 3.計算 計算で一番やってはいけないのは公式を暗記して答練や模試で覚えた式に当てはめる、という勉強だ。

    • 租税法

      今回は租税法だ。租税法は苦手な受験生も多くいると思うが、逆を言えば得意になると大きな差別化が可能となる。是非頑張って欲しい。 1.A判定まで 全授業を受講済みの方であれば4週間でA判定を取ることができると予想する。 2.勉強方法 まずは理論についてだが、租税理論で大事なのは言わずもがな条文だ。この条文をどれだけ覚えているかで解答の正確さも、租税計算に当てる時間も変わってくる。この条文を覚えるためにはやはり教材の回転が大事で、私は理論授業を終えてすぐ3回転しある程度頭に

      • 管理会計論

        今回は管理会計の勉強方法について述べていこあと思うが、正直言って私は管理会計は得意ではない。圧倒的な計算力もない。しかし本番では管理は私に大きなアドバンテージをもたらしてくれた。(はずだ。)そんな私の勉強方法を参考にしてみて欲しい。 1.A判定を取るために必要な期間 バナナ・マンはあまり管理でA判定を取ったことがない。そのため予測不可としておく。 2.勉強方法 まずは理論について語っていこう。原価計算範囲は理解するものではない。暗記するものだ。2大目的(原価管理の観点

        • 監査論

          今回は監査論の勉強方法について書いていこうと思う。 1.A判定までにかかる期間 3週間(毎日3〜4時間勉強したと仮定した場合)と予想する。 2.勉強方法 監査論は基本的に非事例問題と事例問題から構成される。それぞれ勉強方法が違うので分けて解説していこう。 a.非事例問題 このタイプの問題は結局暗記する必要がある。理解→暗記の順でしっかり知識を固定してほしい。しかし闇雲に暗記していってもただ苦しむだけである。そこでこの類の問題の暗記のコツを語っていこうと思う。 1

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        • 公認会計士試験・論文式試験
          8本

        記事

          財務会計論

          今回は財務会計論の勉強方法だ。前回と同様に 1.A判定までにかかる期間 2.勉強方法 の順で説明して行こうと思う。 1.A判定までにかかる期間 この予測について財務会計は非常に読みにくい。計算力も個人によって差があるし、財務理論も合う合わないがあるからだ。そのような前提であえて予測するなら、全範囲勉強し、授業も消化済みと考えたとすると理論だけなら2週間でA判定を取ることが出来るだろう。計算を含めて考えると予測に幅ができすぎてしまうので今回は理論の予測のみとする。 2

          企業法

          さてさて、やっと企業法の勉強法である。目次はこちら。 1.A判定までかかる期間 2.やるべき事  の順に書いていこうと思う。会計士受験の総論的な内容については、前回のnoteで書いたのでそちらを見て欲しい。 1.A判定までの必要期間 まずA判定までかかる期間については以下で示す勉強法を実践すれば短答合格レベルの受験生は毎日3〜4時間を3週間続ければ十分にA判定が取れると思う。この継続しての3週間が大事で、前回のnoteでも触れたが、短期集中で理論に取り組むのが私はおす

          計算と理論の勉強方法

          1.私の勉強スタイル              2.計算                    3.理論 今回はタイトルにもある通り、計算と理論の勉強の仕方について説明していこうと思う。しかしその前に会計士受験生としての私の勉強スタイルを紹介しようと思う。 私のスタイルといっても他の人も既に実施しているかもしれないが、勉強をする上で2つ大きなルールがある。それは原則、 1.1日に勉強する科目数は3.4科目まで。 2.理論科目は同じ科目を1週間続けて勉強する。 という

          計算と理論の勉強方法

          はじめに。

          はじめに。ということで簡単に自己紹介しようと思う。TAC2020年目標のバナナ・マンだ。勉強を初年度は通信生として2018.4から開始し、2019.5に短答を合格、その年の8月に論文を受験したが残念な結果に終わってしまった。結果として1回目の論文に敗北した私だが、その感想は「来年はたぶん受かるわ」というものだった。 根拠は十分にあった。それは多岐に渡るが大きな根拠の内の1つとして、5→8という短期間での論文の勉強であったが各科目における必要な能力の養成方法が見えていたからだ

          はじめに。