管理会計論

今回は管理会計の勉強方法について述べていこあと思うが、正直言って私は管理会計は得意ではない。圧倒的な計算力もない。しかし本番では管理は私に大きなアドバンテージをもたらしてくれた。(はずだ。)そんな私の勉強方法を参考にしてみて欲しい。

1.A判定を取るために必要な期間

バナナ・マンはあまり管理でA判定を取ったことがない。そのため予測不可としておく。

2.勉強方法

まずは理論について語っていこう。原価計算範囲は理解するものではない。暗記するものだ。2大目的(原価管理の観点、正確な製品原価計算の観点)という視点を持ちつつ、黙って暗記しよう。管理会計範囲は難しそうなワードでも中身を知れば、なんとく何をしているか理解できることが多い。結局は暗記をすることになるが、詳しい状況を想像したり、簡単な図を書くことで内容を理解していけば難しい内容も覚えていけるのでオススメだ。

計算については管理会計は取れるところ(難易度A.B)を確実に素早く正答するという戦略が王道だ。その戦略を可能とするためには当たり前だが普段から管理計算の演習を行う必要がある。しかし財計や理論科目との兼ね合いもあるので苦手な方は2日に1回、得意な方は3日に1回の頻度で演習を行なっていれば十分だろう。管理計算は普段から継続的に勉強していれば、計算スピードも速くなってケアレスミスも減り、さらには問題の難易度を見極める目も養える。私はそれこそc難易度の問題を解く力はないが、この演習のおかげで問題の流れを読む力はついた。その結果、今回の論文で実は点数を取れた2-2の問題を解くことが出来たのだ。TACの方はアクセスや論文答練を回転教材としてオススメする。

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では。🍌



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