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スポーツ観戦、上から見るか?横から見るか?
突然ですが!
自由視点映像って知っていますか?
自由視点映像とは、最新の技術を使いあらゆる視点から視聴できる映像のことです。
スポーツ中継やプロモーション映像などで実験レベルですが、使用されています。
最近では、世界で初めて日本の野球中継に自由視点映像が使用されました。
この映像を見れば自由視点映像のすごさが分かると思います。
まるでCGのようですよね。
野球中継で実現された自由視点映像は、キヤノンのボリュメトリック技術を使用したシステムで撮影されました。東京ドームにぐるりと囲む形で設置された87台の4Kカメラによって、この異次元の映像を可能にさせています。
野球中継以外にも、2019年ラグビーワールドカップ、2016年サッカールヴァンカップのハイライト映像としても活用されています。
現状、コスト面でのハードルが高く、一部のスポーツのみでしか活用されていません。
しかし将来的に、スポーツの新しい魅力発見のためにも、スポーツ研究のためにも、幅広い視点で視聴できるようになればいいですね
視点によって見える世界が違う!
スポーツ観戦の視点が広がったところで、
それぞれの視点で見たときのメリットデメリットをまとめてみました。
平面(従来)からみた場合
・奥が見えずらい
・コストが低い
自由視点でみた場合
・画面を立体で見ることが出来る
・奥行きが把握できる
・動態に視点を置くことが出来る
・コストがかかる
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