iPadのGoodNotesで「ほぼ日手帳」のデザインをテンプレ化したらたのしい気持ちが10倍になる
どうも、ばんかです。
手描きのノートが好きですが、めんどうくさがりで気分屋なもんで、どうも長続きしないのです。なのでちょっとでも「楽しい!」と思えるような、そんな工夫が必要でした。
さて。そんなわたしは、今年は「iPad mini × GoodNotes」という最強タッグを引き連れて、バレットジャーナルを主軸とした手描きタスク管理・ノート術を運用していこうと考えています。
しかし、白紙恐怖症なわたしです。なにも書いていない真っ白な紙を目の前にすると、ペンが走らなくなってしまう。そんな持病をかかえています。
そこで考えた「楽しい!」工夫。
ノートのテンプレートをほぼ日手帳にすれば、それはもうイコールほぼ日手帳なんじゃないか。
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GoodNoteで自作テンプレートが楽しい
わたしが敬愛してやまない糸井重里さんがつくった「ほぼ日手帳」。コンセプトからデザインまで、めちゃくちゃ大好きな手帳です。
しかしむかし、「ほぼ日手帳カズン」という一番でっかいサイズのデイリー手帳を使いこなしてみせるんだと息巻いた結果、なにも書けない日が続いてしまったことに嫌気がさし、挫折してしまった苦い過去があります。
でも大好き。できることなら使いこなしてみたい。
そこで思いついたのが「GoodNotes のテンプレートをほぼ日手帳のデイリーページと同じにしてしまえばいいのではないか!」という発想です。
GoodNotesでは、自分で作ったデザインをテンプレートとして使用できる機能があります。これを利用して、自分でつくった「ほぼ日手帳とほぼ同じデザインリフィル」をテンプレートとして登録しました。それが以下のもの。
使い方としてはこんなかんじ。でも、ノートに「使い方・書き方」なんて野暮な話です。
使い方を絞ってしまうと息苦しくなってしまうので、あくまで「なんとなくこんな感じで使ったらいいんじゃない?」ぐらいの感覚。適当がいちばんです。
1日1ページで使えるようになっていますが、それも別に決まりごとではありません。「今日はめっちゃ書きたい!」ってときは、2ページ目、3ページ目と増やすこともありますし、「なんか今日は書くことないや」って日はスキップしてしまうこともあります。
ほんもののほぼ日手帳より気に入っているのは、これぐらい緩く、ファジーに使っても、問い詰められている感じがないところ。
本物のデイリー手帳を使っていると、使わなかった白紙のページが私を睨みつけてきて、プレッシャーを感じてしまうんです。書かなかった日が1日あると、「コンプリートできなかった」という未達成を突きつけられて、凹んでしまう。
でもGoodNotesは「ページが必要になったときに、はじめてページを追加する」という使い方なので、白紙のページは存在しなくなります。これがとても気持ちいいんです。
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デザインはXDで作成
テンプレートのデザインはXDにて作成。もしご自身で作られるときも、FigmaやCanvaなど、使い慣れたツールで良いでしょう。
サイズは、iPad mini 6 のアスペクト比に合わせて「横:744px」「縦:1133px」で作成。これを2倍サイズで書き出して使用しています。
ほかにもウィークリーのテンプレートを作成したりして遊んでいます。あれもこれもと作っている時間がたのしい。
GoodNotes は自作テンプレートを使いはじめると、楽しさが急激に増すのでおすすめ。
今回ご紹介したほぼ日手帳も、デイリーだけじゃなく、ウィークリーやマンスリーのデザインをまた模してみようかと画策中。他にも「フランクリンプランナー」なんかも似合うかもしれませんね。
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