発達検査を受けること
ダイレくん
新学年の学校での過ごし方について
具体的な相談を学校側に申し入れるために
教育委員会に相談を重ねて
ついに発達検査を受けさせていただきました。
発達の面でいうと誕生~現在まで、指摘等を受けたことは0でした。平均的な成長できたものの、学校への行き渋りをきっかけに私のなかで発達検査をしたい思いが強くなったんです。
まだ結果はいただいてないのですが
発達検査を受けることに
私はとても前向きです。
どこかワクワクしてしまうくらいに。
発達検査を受けることの目的は
一番は育児のし易さに繋げられることかなと、個人的には思っています。
だからありがたくて早く結果を知りたい思いです。
子どもの得意なこと、苦手なこと
そのバランスが客観的に可視化される
本当にありがたい!!!!
子育てする側として
サポートしたら良いことがより具体的にわかりますし
困りごとを勘や憶測であーでもないこーでもないと言ってたところから一歩進むことができるかなと思うんです。
苦手なことを知ること
成長度合いのバランスがわかること
それって生きやすさに繋げられる
子育てにおいて
決して失わせてはいけないものは
自信です
何か得意なことがある、ないと言った自信の前に
圧倒的な
「とある自信」
自分はありのままで素晴らしく
ありのままで愛される人物であるという
自信が必要です
それを親子共々失わないように
失わせてはいけない
社会のいろんな普通は
常々いたるところで
その自信を奪ってきます
でもその対処や根底の愛+知識があれば何も怖くありません。不安に思うことはないんですよね。
大切なことは何か
必要なことは何か
いつだって愛と学びの世界に
答えはあります
仕事と同じで
課題を明確化して
はじめて
その課題に対して
どうアクションするか?
考えることが始まると思っています。
そして何より
得意なところはより伸ばしてあげるということもできる
親の勘もある程度は当たるけど
それは親側の個人の経験や生い立ちを背景に子どものことを個人的な主観でみているに過ぎないんですよね。
子どもは、自分とは別の人物です。
だから統計的に測ることのできる検査は
子育ての強力なアイテム(レポート)ですし重要な鍵になると思います。
ちなみに兄のカンモくんも過去に発達検査を受けたことがあります。当時、場面緘黙がありました。
カンモ君の場合は、「言語力」は検査の数値の幅(上限値)を超えているけども、だけどその「表出力」という点では、かなり低く、そのバランスが「みたことない」と言われるほどバランスに高低差が生じていました。
当時、家の中での表出力、意思疎通は、どちらかというととても楽な方だったので、表出の力が全くないわけではないとは思っていたのですが、結局、家でどれだけ力が出せていても彼が生きていく社会(園)で、その力が出せていない、検査でも同様に、となると、やはり何かしらのサポートが必要だということになります。
だから、「我が家だけの姿」で「もうわかっている、大丈夫」と言う事ではないんですよね。それに子どもは年々、学校での「自分」の姿を作っていきます。親が見てあげているのは一部にすぎません。
ただ。我が家の様子からは想像できないような検査結果であってもショックを受ける必要はないと言いたいです。
数値の高い、低いより
それぞれがのバランスが凸凹していないかが重要になります
視覚的に測ることで「見えてきた課題」は子どもにとって伸び代でしかないのですから。
子どものことをより深くそして早めに知ることは子育てにおいて強みでしかないと思っています。
あくまでその時点での
成長過程が明確化されるまで。
子どもはものすごく成長します。
どんどん変わります。
ただ「今」の立ち位置が明確にわかることで
いろんな支援や方法が、とたんに明るく見えてきます。
カンモくんも実際に
昔の検査結果からは
想像できなかった成長ぶりです。
年々、自分に必要な自信や図太さを身につけながら
いろんな場面や人達に対して、それも初めての場であっても
自分の思いをきちんと伝えるのが上手になってきました。
ですので「今」を受け止めることに
悲観的にならないでください
人は成長する生き物ですから(^ ^)
苦手はやわらぎ、対処法、選択肢は増え
得意はより得意になり得ます。
だから私はこれからも定期的に
必要があれば「発達検査」で可視化したいと思っています。
ちなみにある程度の年齢であれば
検査結果を自身のアイデンティティとして
自らに役立てることもできると思っています。
ただ今のところ、まだ1年生のダイレくんには
不安なこととして捉えてほしくないので
検査自体も
「クイズのようなもの、毎朝みているニュース番組の星座占いのように、自分の性格や得意なこととかを調べてくれるクイズのようなものをするよ。」
という感じで伝えて連れていきました。
「クイズは苦手かも・・・全部、わからないって答えるから・・・」と不安から言ってましたが、いざ検査を開始すると、1時間15分程、集中して頑張ってくれたようです。
ダイレくんの結果がでたらまた記事を書きたいと思います。
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