2020年高卒ショートドラフト候補個人的ランキングTOP10

コロナの影響もあり、甲子園が中止となってしまい今年の三年生の夢は既に潰えてしまいました...。しかし県独自の県大会を開くという都道府県も出てきています。もしかしたらバーチャル高校野球等での配信があるかもしれません!
そこで現時点での評価と私自身の主観を基に高校生ショートのドラフト候補たちを個人的にランキング付けして紹介します。(現時点で進学を表明している選手を除く)

一位 津田啓史 横浜‥‥50m5.9秒の俊足と遠投110mの肩が魅力のショート。身長も180cmと高く、高校通算HRは現時点で8本と少ないがプロに入ってパワーが伸びることも期待できる。去年の紅林より高評価。

二位 細川凌平 智弁和歌山‥‥50m5.8秒の俊足と鋭いスイングが持ち味のショート兼外野手。個人的にはセンターでの評価をしているがショートもセンターも守れるのは魅力的。地方大会、甲子園での実績も申し分なし。

三位 内山壮真 星稜‥‥小柄だが一年生時から星稜の四番を務める野球センス抜群のショート。ショートの守備は一級品で、甲子園で1試合2本のHRを放つなどパワーもある。今年から捕手にコンバートされたが捕手としても高水準で守れている。

四位 土田龍空 近江‥‥高水準の守備と俊足と強肩が持ち味の身体能力の高いショート。守備に関しては高校No.1。鋭いスイングながらバットコントロールの良さも◯。

五位 中山礼都 中京大中京‥‥走攻守三拍子揃ったショート。50m6.1秒の俊足で地方大会での盗塁数が多い。振り切る鋭いスイングながら公式戦で三振が未だ0のミート力の高さが魅力の一つ。

六位 入江大樹 仙台育英‥‥パワーが魅力の高身長ショート。まだまだ荒削りだが身長185cmのガタイの良さは魅力的で、明治神宮大会ではレフトスタンド中段にボールを運んだ。

七位 田中大貴 観音寺第一‥‥高校通算42本の長打力が魅力のショート。粗さは残るが魅力的な素材。

八位 相羽寛太 静岡‥‥安定した守備が持ち味のショート。打撃に課題が残るが成長に期待したい。去年の京都国際・上野に似たタイプ。

九位 高寺望夢 上田西‥‥一塁を4.06秒で駆け抜ける俊足と逆方向にも強い打球が放てる打撃が持ち味のショート。肩も強く、いろんなポジションへのコンバートも出来るだろう。

十位 中津大和 小松大谷‥‥安定した守備と俊足が持ち味のショート。身長180cmながら50m5.8秒の俊足。去年夏の県大会では20打数12安打とミート力の高さを見せつけた。

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