お高いトンカツとSCYTHE

3/7、とても良い天気。キレイな青空が広がっているだけで嬉しくなる今日この頃。時期も時期だし引っ越す友人と恐らくラストチャンスボードゲーム&メシ。

とんかつ

友人2人と合流して、昼行く予定だったトンカツ屋へ向かう。恐らく県内にしかなさそうな店。一応チェーン店なのだろうか?全く知らないけど、値段がそれなり以上にすることだけは知っていたトンカツ屋に、ラストチャンスだし、ということで向かう。

メニューはどれも千円以上の定食。学生街周辺では恐らく最も平均価格が高そうな感じ。昼時なのもあり、店内はそれなりに人がいた。

自分はヒレカツ定食を注文。ごはんや味噌汁はおかわり自由らしく、サービス良いなと感じた。意外とすぐに料理がやってきた。

めちゃ豪華。ゴマをすり鉢で擦り、ソースと混ぜて、ソースにつけてトンカツを食べる。めちゃくちゃ美味しい。脂っこさがかなり少なく、結構スルスル入っていく。美味しさに舌鼓を打ち、その勢いのままに完食。徐々に満腹感に襲われる。ボリュームあるものを食べる時、満腹中枢が働く前に食べてしまおう、と思いつい早食い気味になってしまう。まあ完食できないよりよほど良いだろう。

SCYTHE 大鎌戦役

食休をしつつ、友人の家に向かう。今日のメインであるボードゲーム、「SCYTHE 大鎌戦役」(以降、サイズとする)。いわゆる重量級ゲームの中では人気も知名度もあり、傑作と名高いゲームだ。自分もタイトルだけは知っていて、いつかやりたいとは思っていたが、まさかこれほど早く訪れるとは。

ゲームの舞台は架空の1920年台の欧州...らしき場所(舞台設定は把握しきれていない)。メックと呼ばれる重装兵器が登場することもあり、戦いがメインかと思ったが、決してそんなことはなく、民の支持を得たり、建造物を建てたりと、牧歌的な雰囲気も感じられる。考えることは相応に多いが、それは戦略性に富んでいるということ。個人的にリプレイ性は相当高いと思う。各プレイヤーの固有の能力もそれを加速させる。1戦目、インストも終えた直後のゲームは、勝利!ゲームは楽しい。勝てば更に楽しい。初回プレイでの勝利はうまくできた感が強く、良い。

自分は青のヤツ。星トークンも6つ全て置けたし、かなり差をつけて勝てて嬉しい。

宝石の煌めき

流石に重いし連続プレイは、ということで、つい先日自分が買った、「宝石の煌めき」をプレイ。これも有名作品なのに、意外と遊んだことがなかった。
宝石トークンが重量感あって良い感じ。
ルールもシンプルで分かりやすいので、箸休め?に丁度良さげなゲームだった。まあ中量級?が箸休めと言って良いのか微妙だが、サイズに比べてしまうと大体は箸休めになるし...。
結果は友人が16点取り、それに追いつけず15点。せめて同率一位...と行きたかったが、追いつけず。惜しかった。

サイズ、再戦

解散するにはまだ早すぎるか、って感じで、やれるときに何回かやっておきたいのもあり、サイズ再戦。先ほどと違う陣営でのプレイ。前回と別の陣営を使うと、前回と同じような戦略は全然取れず、大苦戦。序盤の展開に手間取り、それを引き摺る形で結局大敗。最適な戦略を取れなかった...難しい!
友人たちは60点オーバーの中、1人20点台。流石にダメ軍師すぎたな...。再戦の機会があれば、次はもう一度勝利を我が手に、と行きたいところだ。

解散

再戦も終わった辺りで、そろそろ解散するような時間になる。荷造りがある程度された様子を見ると、自分も荷造りやんなきゃヤバいなと思ってしまう。
次にいつ会えるのか分からないが、絶対会おうと思いつつ、連絡を取り合うことを約束しつつ、別れ。友人と会える機会がどんどん少なくなるのは悲しいが、ボードゲームという共通の趣味がある限り、遊ばないわけがないだろう...。
またいつか、今度は勝つ。

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