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遅めのGW(1日)

アルバイトがないとゆっくり起きられる...わけでもない今日この頃。今日は今日で別の予定をこなすため、車を走らせる。
用事は比較的すぐ終わった。今日の予定。もうない。折角こっちに来たし、ということで友人に連絡し、久しぶりに会うことに。県内で(知る限り)唯一のボードゲームカフェに足を運ぶ。

慣れない市街を四苦八苦しながら車で移動し、どうにか到着。ボードゲームカフェとしてはやや狭い印象を受けたが、ゲームはしっかり揃っていた。

ストレートの冷たい紅茶で喉を潤し、サービスのプリンで脳を蕩かせる。良い感じに甘さを補給しつつ、まずは「バトルライン」をプレイ。2人専用であるため、今まで逆に遊ぶ機会がなかったゲームだ。
ルールはざっくり言えばポーカーみたいなもの。6色1-10の数字のカードを組み合わせ陣形を組み、敵の陣形に打ち勝て...というゲーム。
今まで遊んでいなかったが、真剣勝負を楽しめる、運要素も戦術性も整った優れたゲームだぜ、と言った感じ。ライナークニツィアのゲームは安定して面白いな。なお、2戦やって2戦負け。特殊カード「リーダー」強い。

次に何を遊ぼうかと棚を眺めると、「バロニィ」を発見。「放課後さいころ倶楽部」という漫画で出てきたのを思い出し、じゃあコレをやろうか、ということで遊ぶ。
騎士が登場する中世風の世界観の中で、名声を稼ぎ公爵を目指すゲーム。非常にざっくりした流れは騎士を徴収→各地に移動→村を建設して資源を獲得→資源を消費してランクアップ...みたいな感じ。雰囲気は簡略化した「サイズ」?もちろん内容は違うけれど。
山地に敵の騎士がいると侵入できないため、その防衛線の向こうに乱立する敵の村を破壊できず、逆にこちらは侵略を許しがちな配置で苦戦。
誰かが最高ランクに到達するとそのラウンドで終了になるため、ギリギリ逃げ切れるかどうかの戦いとなった。結局、10点(村を都市にランクアップさせた時のボーナス点)の差が生きて、ギリギリ勝利。際どい戦いだった。
地形効果を利用して安全な場所を作られると非常に苦しい戦いになることがよく分かった。しかしそれよりも自分の戦略が極々僅かに良かったのかも?また、大人数で遊ぶとより乱戦になりそう。いつかやりたいもんだ。

緑が自軍。

久しぶりにボードゲームで遊べて充実した1日だった。また明日からはバイトか。頑張ろう。

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