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オンラインレッスンのススメ(講師向け レッスン準備編)

手描き作家で英会話コーチのさくらこさんがホストの英語を学ぶ方々のお手伝いをするコーチや講師の方々とのオンライン座談会に参加してきました。

この中で主にzoomを使ったオンラインレッスンについてのお悩みがたくさんあったので、オンラインレッスン歴8ヶ月の私の周辺情報を公開します!

1回目は準備編。デジタル機器はクオリティを求めたら底無し沼なので、とりあえずはできるだけ低価格でスタートアップできるものを選んでいます。是非参考にしてみてください。

準備するもの(ハード)

15歳の渡英の時に父からAppleのMac book G3を与えられてから、かれこれ18年のMac信者なので若干偏りがありますが、私がハード面で用意しているのはこちら!

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・ノートパソコン(MacBook Air)
・タブレット(iPad)
・タブレット用ペンシル(Apple pencil)
・スマホ(iPhone)
・ヘッドセット(Logicool オーディオジャック)

iPadもApple pencilもProであればもっとサラサラと使えるとは思うのですが、今のところ特に不具合はありません。

ヘッドセットもノイズキャンセリングなどない2000円くらいのものですが、不自由なし!ただ、絶対にヘッドセットは必要です。

iPhoneをもう一台持っている理由は、レッスンホストをする有料アカウントとは別に無料アカウントを別のメールアドレスで取得していて、生徒さん側からどう見えているのかなどのテスト用に頻繁に使っています。

MacとiPadを有線で繋いで画面共有にしています。AUXにヘッドセットを繋いで、Mac側からZoomの会議室を立ち上げます。

立ち上げ後、テスト用のiPhoneから一旦入室して、きちんとスライドが映ったりするか、生徒さんが来る前に確認ができたらベストです!

準備するもの(ソフト)

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・会議アプリ(zoom, skype など)
・ホワイトボードアプリまたはサービス(whiteboard, miro など)
・プレゼンテーションソフト(keynote, Powerpoint など)

■オンラインミーティングサービス zoom

言わずもがな、急激に使用されるようになったミーティングサービスです。私は1:1でもグループでも、ほぼ100%画面共有を行ってホワイトボードや資料をメインに、私自身は小窓にいるようになっています。

noteshelf

個人レッスンでは、書籍やデジタルで発表されている教材をPDFにして画面共有をしています。それ以外にnoteshelfには白紙のページを作ることもできるので、Apple pencilを使ってホワイトボード代わりにグラマーチェックや発音指導のビジュアルエイドとして使っています。

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なによりもこのアプリのいいところはnoteshelfというネーミング通り、複数のノートとしてページ分けて保存ができるところです。私は生徒さんそれぞれにノートブックを分けています。

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また、レッスン終了後にはPDFでエクスポートしたいページが選べるので、今日使った分のハンドアウトだけをエクスポートすることが可能です。

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■keynote

スピード感を持って進められる1:1レッスンとは違ってグループレッスンになるとウェビナー形式でレッスンがT-SSSの形になるかと思います。その時はやはりスライドの活用がおすすめです。

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音声ファイルもスライドの中に組み込んでしまって、ワンタップで再生がされるように準備すると、レッスン中のフローが少なくて済むので手間取らなくて楽チンです。

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レッスンが終わったら(レッスン前でも可)ノートテーキング形式でPDF化しておき、生徒さんと共有することもできます。

Google Drive

Google Driveの中にそれぞれのレッスン(プライベートまたはグループ)ごとの共有フォルダを作ってURLを該当の生徒さんにお伝えしています。各レッスンフォルダにはオンラインレッスン動画、使用したデジタル教材、スライドなどをレッスン後に保存していつでも復習ができる環境づくりをしています。

既存の生徒さんの継続受講の促進のために、ロードマップやレポートもここから共有しています。

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というわけで、まず第1段は私がオンラインレッスンを行うために準備したハードとソフトのオススメです。次はzoomの機能を使って実際どんなアクティビティを行っているか、公開します。

みなさんのオススメやアドバイスもあれば是非教えてくださいね!

そして、私のモチベーションアップのために是非最後にスキ♡をお願いします。

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