Kyoko Katy Tomisawa

福岡出身英国育ち 九十九里の南端でのんびり夫とやんちゃな小学生男子たちと田舎暮らし |…

Kyoko Katy Tomisawa

福岡出身英国育ち 九十九里の南端でのんびり夫とやんちゃな小学生男子たちと田舎暮らし | 子育てコミュニティの運営やまちづくりをしたり英語を教えたりしています | テニス、グルメ、教育がすき

マガジン

  • まちづくりなど

    まちづくりとMommy wayの活動など

  • 教えるを学ぶ

    授業づくりについて思うことなど

  • おとなと英会話

    大人向け英会話レッスンからおもうことなど

  • こどもと英会話

    こども向け英会話の講師として思うこと

最近の記事

夫にこれからの結婚生活のビジョンを聞いた話

「これからの家族についてのビジョンってある?」 先日12月12日に夫と私は11回目の結婚記念日を迎えました。 私たちは結婚当初から2年更新制を導入しているので、去年が5回目の更新でした。とはいえこの10年間は怒涛の子育てと共に時間が流れ、毎日を過ごすことに精一杯で、お互いがどんな家庭像を持っているか、話しているようで話していなかったように思います。 なので今回、結婚記念日の旅行中に夫に冒頭の質問をしました。 結婚当初、夫は私に専業主婦になってほしいという超保守的な妻で

    • 英会話レッスンはなぜ高いのか(個人講師)

      英会話レッスンって高いよなぁ…って思ったりしませんか? マンツーマンレッスンが1時間7000円ほどが相場のなかで、3〜4000円ならとても安い!と思われるのが当たり前の世界です。 私自身、英会話講師をはじめたばかりの無資格で無知識だったときはみなさんと同じように思っていて、500円のワンコインレッスンや1時間1000円のレッスンをやってました。 だけど1年も経つ前から思い始めるんです。「あれ?これ私、利益出てないな。赤字じゃん。」って。 現在はその「相場」と呼ばれれる

      • オンライン授業で教え方が変わる(1)「出席する」から「参加する」へ

        新型コロナウイルスの影響で授業のオンライン化が現実的になってきました。 英会話講師として、そして小学生の母として。私が授業のオンライン化で一番期待している変化は、ICTリテラシーやテクニックなどではなく、提供する講師側のアクティビティの変化です。 「出席すること」と「参加すること」の違い 日本で、仕事や授業のオンライン化が進まなかった理由の一つは「本当に出席(出勤)しているのかどうかが見えない」「パソコンを挟んだ向こう側が本当にサボらずに勉強や仕事をしているのか」という、

        • オンラインレッスンのススメ(講師向け Zoom機能編)

          まず、Zoomとは?アメリカのZoom Video Communicationsが提供するweb会議サービス。今回の新型コロナウイルスの一斉外出自粛により、web会議だけでなくオンライン飲み会などにも使われるメジャーサービスになりました。 半年前、オンラインレッスンを始めたときはSkypeを使っていましたが、いろいろと悩んだ末にzoomに乗り換え、生徒さんにも導入をお願いしている私の活用法をシェアします。 Zoomの何がいいのか・通信速度とデータ通信量 zoom利用に必要

        夫にこれからの結婚生活のビジョンを聞いた話

        マガジン

        • まちづくりなど
          0本
        • 教えるを学ぶ
          5本
        • おとなと英会話
          0本
        • こどもと英会話
          0本

        記事

          オンラインレッスンのススメ(講師向け レッスン準備編)

          手描き作家で英会話コーチのさくらこさんがホストの英語を学ぶ方々のお手伝いをするコーチや講師の方々とのオンライン座談会に参加してきました。 この中で主にzoomを使ったオンラインレッスンについてのお悩みがたくさんあったので、オンラインレッスン歴8ヶ月の私の周辺情報を公開します! 1回目は準備編。デジタル機器はクオリティを求めたら底無し沼なので、とりあえずはできるだけ低価格でスタートアップできるものを選んでいます。是非参考にしてみてください。 準備するもの(ハード)15歳の

          オンラインレッスンのススメ(講師向け レッスン準備編)

          国際女性デーに思うこと

          今日は「国際女性デー」 1904年にアメリカで女性が参政権を求めたデモを起こしたことを起源に「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日とするよう提唱したことから始まったそうです。 私たちMommy wayはライフスタイルが多様化するこの時代に、男性や女性という性別の差にかかわらず、ライフステージの変化の中でそれぞれが希望するバランスをとりながら一人一人が輝ける社会を目指して設立しました。 特に初めての子育てをする中で、子どもが小さいうちはできるだけお子さんと一緒

          国際女性デーに思うこと

          ワーキングマザーのリモートワーク

          とはいえ元々弊社はサイトワーク以外は全てフレックスでリモートでの作業が可能なので、この記事を書くこと自体がナンセンスかな?とは思ったのですが、それでも私たちが毎月賃料を払ってオフィスを持っているかというと、やはり家で仕事をするのは難しいからなのです。 やっぱり家事が気になるワーキングマザーのリモートワークが難しい一番の理由は、残っている家事が目につくのです。 オフィス出勤をしているうちは、各自出勤時間を決めて、家事をある程度諦めて出勤します。なので、多少朝食のお皿がシンク

          ワーキングマザーのリモートワーク

          子ども食堂を開催してみました。

          子ども食堂開催のきっかけ私たちの会社Mommy way LLC.ではそれぞれのライフバランスを尊重し、仕事をしたいと思う人たちへの就業支援を行っています。 個人的には英会話講師でもあり、終業後に早くて帰宅するのが19時ごろ。それから夕食を作ると、どれだけ早くても20時に食べ終わり、そこからお風呂と宿題と明日の学校の準備で、あっという間に21時になります。 どれだけ効率よくタスクを進めても、あっという間に時間が過ぎ、子どもたちがぐずるとさらにパニック。私も仕事終わりでお腹が

          有料
          500

          子ども食堂を開催してみました。

          ノートテーキングの弊害

          今日の読売新聞の朝刊 編集手帳に「ランドセルのしゅぎょう」という話が掲載されていた。 小学校に入るとほぼみんな、革製のランドセルを背負って学校に行く。1キロ以上もあるカバンを背負って、それ以上の教科書とノートを入れて。 本文では「置き勉(強道具)」が一つの策とされていて、「先生方の知恵の絞りどころだろう」とあるが、英会話講師として、小学1年生の母として、やたらとノートを大事とする「日本の学校の常識」こそが学習効率の弊害となっているのではないかと思っている。 本校の英会話

          ノートテーキングの弊害