見出し画像

生活改善に励む

これまで生きてきてずっと夜型生活だったのだけれど、30代に突入して突然死がリアルな年齢になってきたこともあり、生活改善を試みている。

人は死にます。

フリーランスで基本在宅ゆえ、取材などが入らなければ普段家を出ることはほとんどない。週に一度スーパーに行くのと、二週間に一度メンタルクリニックに行くのは基本のルーティーンだとして、そこに打ち合わせだったり仕事だったりが入ってだいたい週に2回くらい外出するかどうかが吉川の行動パターンということになる。

で、日々をどうして過ごしているかと言うと、生活しているというよりは「仕事を回すために体調を整える」ために生きているみたいな状態であり、

持病があるため無理をするとすぐに体調が終わりになる
→数週間寝込む

を回避するためにこまめに睡眠をとったり、ストレッチやマッサージをこまめにやり、ストレスを溜めないように細心の注意を払ってなんとか耐えている、というのが実情。

そのため生活サイクルはむちゃくちゃになり、午前0時に仕事を始め、午前6時まで休憩なしで原稿を書き(過集中)、家事や雑務をやり、昼前にぶっ倒れるように寝る
→ 16時起床、みたいな感じで日々を浪費してしまっている。

そんな生活を何年も続けていた矢先、とうとう深夜に眠くて仕事に集中できなくなる事態が発生。なんということだ、昼間は向精神薬や睡眠薬の影響でまったく仕事ができないのに、深夜まで仕事ができなくなったらいつ仕事をやればいいんだ。

というかこの先数十年生きていくとして、人は簡単に死にますがまぁ平均寿命くらいまで生きるとして、この生活リズムのままだと多分突然死するか若年性の認知症になるか骨粗鬆症になるかは避けられないだろうということで、さすがにそろそろ真剣に自分の体をいたわるフェーズに移動すべきだと判断したわけです。

今は一旦、毎日午前0時にはベッドに入り、睡眠薬ブーストで朝まで眠り、午前7時ごろに腹をすかせた猫に起こされ、一緒に日向ぼっこをしながら仕事をやり、睡眠の質を良くするために昼寝をせず(慣れるまではこれが結構きつい)、カフェインをなるべく摂らず、食事をしっかり摂る、というところに気を付けつつ、そういう生活を一週間くらい続けてみている。

今のところはわりといい感じで、午後4時ごろに訪れる猛烈な眠気と疲労感にさえ打ち勝てば、継続できそうな手応えがある(めずらしく)。

まあこんなことを言いながら今は手のひらにウイルス性の発疹(乳幼児以外で発症するのはめずらしいらしい)ができているのでその治療で皮膚科と、10月に階段から落ちた影響で右足を負傷、その治療で整形外科に通いつつ、本日から急性咽頭炎になって喉の奥に魚卵みたいなツブツブができているような状態なので、生活改善の効果については今後に期待。

健康な体がほしい。

いただいたサポートはさくちゃんとバブちゃんの生活を守るために、そして今後も作品づくりを継続するための活動費として、大切に使わせていただきます! お礼のメッセージは吉川本人から個別にお送りしております。