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この曲ってあの本についての曲じゃないの!?としか思えなかった話。

みんなのフォトギャラリー: ぽんず さん

こんにちは!!ばんびです☺️✨

久々にnoteを開いたところ、
私がnote大学に入るきっかけをくださった
読書部部長のともきちさんが、コンテストを開催中であることに気付きました!

しかもテーマはなんと、音楽×読書
ということでどちらも私の好きなもの。

絶対書きたい!!と思ったけど、
この二つを含んだテーマって意外と難しいですね。
なぜなら、私は音楽をかけながら作業に集中できない人なので
読書と音楽同時に、ということはあまりないからです。

でも古い記憶を辿ったところ、ひとつだけ思い当たるテーマがありました!
それは…

この曲ってハリー・ポッターについて書かれた曲じゃないの!?と思った話です。


ハリー・ポッターについての曲…!?それは意外な曲。


私がハリー・ポッターの原作にハマったのは、小学生の頃。
毎年一巻ずつ発売されるのですが、面白すぎて普通に読むと二週間以内には読み終わってしまいます。

なので、半分まで読んで、また最初から読んで、とじわじわ読み進めるようにしていたことを覚えています笑。

読み終わってしまってから次の巻の発売までが長いんだよなあ〜。


そして、その曲を聴いたのもその頃。
テレビをなんとなく見ていて出会い、「すごくかっこいい!!!」
と思ってハマりました。

当時はまだiPodやウォークマンを持っていなかったので、
小学生用のウォークマンみたいなおもちゃ…(としか説明のしようがない笑)
を使って、TVのイヤホンジャックに挿して録音して、何度も何度も聴いてました。

そこで思ったんです。
「この曲の歌詞、ハリー・ポッターのことを歌っているようにしか聞こえない…!!」

子供の私は何度も聴きました。
それでもその想いは変わらず、むしろ確信へと変わっていきました。

その曲とは…
GLAY×EXILEのSCREAM

です!!



その理由となるポイント

ここから先は、ハリー・ポッターの内容をご存知の前提で書くことをお許しください。

この曲は基本的に、ストーリーの中心がハリー軍とヴォルデモート軍の戦いとなる、
炎のゴブレット以降のお話に当てはまると小さい頃の私は感じていました。

ではここからは、歌詞をかいつまんで解説していきます笑笑

まず1番のサビの


「時代を越えて 人は 争いを繰り返す
繋いだ糸も すぐに切れてしまう」

という部分。
ハリー達は、ヴォルデモートに対抗するための、不死鳥の騎士団に入ります。

そして、ハリーのお父さんのジェームズや名付け親のシリウスも以前不死鳥の騎士団として、
ヴォルデモートや、彼に忠誠を誓う死喰い人(デスイーター)と闘っていたことが明らかになります。
(入る前に明らかになったか入ってからだったかは忘れました笑)

この部分が「戦いを繰り返す」だと。

そして、何かを守ってもまた奪われ、少し良い状況になってもまた悪い状況に…というストーリーが
「繋いだ糸も すぐに切れてしまう」
と表されていると感じました。


そして、

戻れないあの日には 誰もが知っている

について。
ハリーはマグルの世界では、自分のことを親がいなくて誰からも大切にされない子だと思っていました。

そこから魔法界に連れ出され、
自分が誰もが知っている有名人だと知り、そこからヴォルデモートとの戦いに
運命であったかのように引きずり込まれていきます。

何も知らなかったあの頃には戻れない。
そんなハリーの状況が描かれているように思います。


名もなき僕に 失うものはなにもない


ここも、ハリーの状況にぴったりだなと。笑

さっき言ったように、ハリーは天涯孤独の存在にいます。
魔法界に来て、大切な友達や尊敬するひとはできたけど、
この負い目はいつでも感じているんじゃないのかなと思いました。

そこで、この歌詞は戦うハリーが心の中で自分を奮い立たせるセリフのように感じたのです。


15年越しに思い出してみて思ったこと。

いかがでしたでしょうか!

何年も読んでないので間違っていたらすみません。
でも書いていたらハリー・ポッターの面白いストーリーとか、ハマっていた頃の記憶がぶわっと蘇ってきました。笑


今回はかいつまんでご紹介しましたが、この曲の歌詞全部がハリーの話にしか聞こえない

…と思っていました!

でも今改めて見てみると、
「戦う系の話に全部当てはまるんじゃない?」

そう感じているばんびです。笑

でも、幼き頃抱いて誰にも話したことのなかった確信を

26歳になった今、自分のブログという場で、
ともきちさんのコンテストをきっかけにお話しできて満足感でいっぱいです。笑


ハリー・ポッターとSCREAMがつながったのは、
自分の中でそれぞれが熱い時期がちょうど重なったからだと思います。

でも、
「この曲ってあの話についてじゃない!?」

その真偽はともかく、
そういう発見をするのは、自分の中で小さな嵐が生まれたような感覚で凄く楽しいです✨

みなさんもそんな経験があれば教えてください☺️✨✨


最後まで読んでくださりありがとうございました。
今日もあなたにとって素敵な1日となりますように😌✨


#note大学音楽読書コンテスト


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