夫が無職になりました

鬱です。なかなか気分の上下が治まりません。長年患っていても酷くなってくると自分ではどうにも出来ないのが病気でして。

はい、今日はタイトル通り無職になった夫の奇っ怪な行動を観察していきます。

辞めたいと言い出した4月、気合を入れて話をし、来月(5月)には辞めることを確約してきました。個人事業主で有給の消化はないそうです。ここで察しのいい方はわかりますよね。ブラック企業です。プライベートにも踏み込んでくるし、家族の病気の有無や建てた家の築年数まで根掘り葉掘り聞かれるような会社で辛かったそうです。

ただ歳もとってるし転職回数多いし、優良企業捕まらないんですよね。

ま、辞めてしまったものは仕方がない。ただ5月中旬に辞めてから6月までひとつも面接を受けてないどころか申し込んでない。ええ、ため息が呼吸になりつつありますよ。
ちょっと特性が強く出ることがある夫。マルチタスクが苦手なんですよね。なので、今は失業保険の申し込みや手続き、国保への切り替えがメインで仕事にベクトルが向いていない模様です。

疲れますよ。だって私一馬力、義実家同居、義母健在、義父認知症、義母弟は毎日朝夕ご飯を食べに来る家庭なので。
あと、3ヶ月で仕事が決まらなければ息子の保育園は退園です。家計は火の車、臀に火も着いています。

が、夫は呑気に京都旅行の計画を立てております。
しばらくは見守ろうと思います。が、鬱の状況の悪化によっては家出も辞さない覚悟はあります。

あ、そういえば障害者手帳取得したんです私。年が変わる前からODを繰り返したりや希死念慮も強かったり、何も出来ない日が格段に増えて行ったので。
今はお薬の増量や仕事場で上司に理解を得られたことでなんとか生きています。

と言いつつ数週間前ODで寝たきりだったんですが。病院にはこの件では行ってないです。誰も手を差し伸べてくれる人はいなかったので。トイレに行く際足が立たなくなって夫が介護して2回連れて行ってくれたそうです。あとは枕元の水で凌ぎました。このままいつかお迎えが来るんじゃないかと思います。

あとはそうですね·····仕事中にしにたいしにたいってなって安定剤を飲むものの落ち着かなくてパニックになりながら誤魔化してるの、辛いです。
それから、夕食は嘔吐するようになりました。「黄泉竈食(よもつへぐい)」ってありますやん？そこのものを食べたらその世界の人になって戻れないっていうアレです。義母が夕食を作ってるって考えるとなんだか無理にこの家に吸い込まれてしまうような感覚に陥って。食べれてないです。
１食だけなので私のワガママボディにはなんのダメージはなさそうなんですけども。

今日はこの辺りで。子どもの寝かしつけをしてきます。