凡ミスで田舎を10キロ歩くニート
今日は土曜日なのに課題に取り組むことができない日だ。
そう今日は、
大学対面オリエンテーション。
実際に大学に赴き、トモガラと触れ合い(触れ合えなかった)話し合い、教員たちと交流。施設の見学やちょっとしたワークショップ。
画面越しでしかなかった友達との邂逅に希望を抱く。そしてやはり女は現実世界に限るな。はっはっh
まあまあ、実際に会うなんて良いじゃないかたまにはこういうのも。
ということで入学前から作っていた友達と一緒に大学へ。
しかし、陽キャは思ってたより頭が悪く、話が通じる相手ではなかったので、同じ地元出身の者同士で固まって行動した。別に話を盛ってるつもりはない、本当に通じないんだ。
地元同士で仲も深まり彼らとは帰りのご飯まで一緒に行動することに。
また、50人規模の学科で8グループに分かれグループワークで沢山の人と触れ合うことになった。
最近の成果で多少は面白い話が出来るようになっていたので私は陽キャからプラスイメージな印象を持たれた、と思う。
逆に陽キャはなにを話してるかさっぱりだった。支離滅裂とはまさにあれのことだと思ったよ。
そしてあっという間に行事は終了。
ここからが地獄だった。
まず、
2時間に1本のバスを目の前でスルーした。
なんでだよ。乗ろうよ。
というわけでバスで電車駅まで徒歩に。
これが10キロメートルほどで、地形や人数、猛暑も相まって1時間ほどを要した。
大学での解散が15時だったのに電車に乗る頃には色々あって17時になっていた。
昼ごはん食べてねんだよなぁ。
そうなれば、昼ごはん兼夜ごはん、という18時の食事になるわけだが、同じ地元出身の3人で向かったのは一軒のラーメン屋。
オアシスだな、ありゃ。
美味すぎてとんでもない速度で器がカラになった。そしてラーメンで得たエネルギーで食事後、解散してから30分の道のりを地下鉄と徒歩によって家まで辿り着き、こうして今までやってこれてるわけだが…
自宅でゴロゴロするかシコるか勉強するか絵描くかしかしてこなかったニートがいきなり10キロ歩くとあんなに脚がパンパンになるのか。
荷物が軽かったのにあんなに疲れるなんて。
運動していた頃の体力はもう皆無といったところだなと悲しくなる。
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