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「それは、親知らずだった」2021年2月26日の日記

歯茎の痛みを訴え始めてから四日が経過した。

異変を感じ始めた私は歯医者に向かった。

歯医者は空いていたので今日すぐに予約をとることができた。素晴らしい。

そんなわけで歯医者さんに見てもらうと、「とりあえずレントゲンとりましょうか」と言われた。

レントゲン室に入ると、黄色い棒を加えさせられ、機械の前に立たされた。

そして、顔の周りをレントゲンの機械が回転。

これがあまりにも面白くて撮られながら笑いを堪えるのに必死だった。

そして、撮影が終了。

歯医者さんがレントゲンの写真を見せてくれた。

すると、私の奥歯の痛みの原因がはっきりと写っていたのである。

それは、「親知らず」だ。

斜めに生えていることで普通の奥歯を刺激して腫れ、膿が出ているとのことだった。

これを根本的に解決するには親知らずを抜くしか無いらしい。

以下写真:閲覧注意










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この写真、歯医者さんに特別に許可をもらって撮影した。

このように歯が斜めに生えていることで腫れたり膿んだりしているらしい。

昨日の日記では歯肉炎とか歯周炎だとかを疑ったが、実際は親知らずだったということだ。

そして、薬を歯茎に打ち込まれ、痛み止めと化膿を防ぐ抗生物質を処方されたのち、今日の診療は終了。

次は来週は医者に行って親知らずを抜く手術の予定を立てていくことになるそうだ。

それまでは処方された痛み止めと抗生物質でどうにか痛みと戦っていくことになるのか、多分炎症が引けば薬無しでも少しくらいは耐えられるか。

現状、手術の時期が4月とかになってしまうそうで、3月中にはできるかわからないので、早く終わらせて口の中をすっきりさせてしまいたい。

昔は親知らずが生えてきて手術で抜くとなった場合に怖くなったり手術を躊躇するかと思ったが、実際になってみると何の躊躇いもなく手術しますというかんじだった。

それに、歳を取ってからだと治りにくいとか、親知らずが虫歯になると大変だとかいろいろ話は聞いているので、十代のうちにさっさと抜いた方がいいという思いがどこかで芽生えていたのだろう。

本来ならば明日にも手術して抜きたいところだが、外科医が降臨するスケジュールとの兼ね合いや歯の状態の経過観察、その歯科医院の他の患者さんとの兼ね合いもあるためすぐに手術と行かないのがむず痒いところだ。

これからガッツリご飯にありつける日が減ることが予想されるので、定期的に痛み止めを飲んでムシャムシャ飯を書き込む日、時間を作って何とか食事の楽しみを忘れないようにしたい。

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