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「マドロリを読み切りにアレンジする計画」2021年2月16日の日記

漫画を描きたい。それもしっかりした作品、賞に出しても良いような品質のもの。

ということで構想が練られている作品を読み切りにアレンジする計画を立てている。

高校生がロボットでバトルする、ざっくりいうとそんな作品だ。

長期連載を想定した自己満のストーリーが存在するのだが、設定が結構細かかったり、キャラクターも多く作っているのでこれをそのまま使うと読み切りにしてはかなり密度が濃く、作品として成立させるのが難しくなる。

だから、新しくキャラクターを一人作ってそれに合わせてショートストーリーを作る、というのが無難な気がする。

登場人物が少ない方が読み切りとして描きやすいし、まとまりも出る。

今回は主人公、設定説明係、敵あたりでいいだろう。

絵に関していうと、あとはメカデザと舞台設定。

ストーリーだと読み切りにふさわしい大枠がいる。

この設定で読み切りを作るのが結構難しそうなので、どこか端折るかないことにして進めるかしないと文字だらけになってしまうし、面白くなくなる。

どうすれば良いか正直わからないのでいくつか案を書き留めておこうかな。

1.設定を変更し、動かないはずのロボットが動いた、その理由は主人公にあった、みたいなストーリー

2.46家鍵(別な作品のプロット)からキャラや設定を拝借して描く。

というか、46 HouseLockを書いたほうがいいかもしれない。読み切りとして考えたらあの作品の方が優秀だ。特に、主要な登場人物が二人しかいないのが魅力的だ。

二人組が頭脳と肉体それぞれでミッションをこなしていく、といった感じのテイストだし、舞台も狭いので描きやすい。これにした方がいいな。

3.複数話になることを前提にして、マドロリの世界線で別な人物の話を描く。

これをやって成功すると次回作として長期連載作品としてマドロリ本編をかけるし、読み切り短編のキャラも出せるので良さげ。

ただ、この作品にかかっている労力や時間を考えると無料で読ませて良い内容じゃないのでどこかに連載とかしないと本当にもったいない。ただ、連載できるような生活基盤ではない。大学生だし。

そういうことを考えると短編複数話にするのはあまりよくないかもしれない。


結論。46家鍵を描いた方がいい。キャラの少なさとストーリーの描きやすさ、舞台の狭さと世界観の時代受けしそうな印象もいい。

時間を作って読み切りを一本作ってここにも有料で公開しようかな。

あとは賞に出すなりジャンプの投稿サービスがあったと思うからそこに出すか考えたり、Twitterにあげるのも、、、一応検討しておこう。

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