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私が花の魅力にはまったワケ その③

こんばんは!ぽぴぃです!
さて、先日に引き続き私が花にはまったキッカケシリーズです★


生花を学びながらも、当時人気が出つつあったプリザーブドフラワーのレッスンにも通い始めました。
何だかせっかく作った生花のアレンジメントが枯れてしまうことがもったいないと思ってしまったからです。
ずっと綺麗なままでいてほしい・・・♡
そう思って習い始めました。

プリザーブドフラワーとは・・・
「プリザーブド」とは「保存」という意味です。
プリザーブドフラワーとは、生花の組織を保ちながら水分とプリザーブド液を入れ替える特殊な加工方法によって、瑞々しさと柔らかさを長い間保つことができる花材です。

プリザーブドフラワーは、生花では作れないような色味の花があったり、一部アーティフィシャルフラワーのグリーンを使ったりして、生花とはまた一味もふた味も違った作品をたくさん作ることが出来ました♡

たくさん作ることが出来たのですが、当時住んでいた1Kの部屋には正直もうこれ以上飾るところがない!と思ったのと(笑)、やっぱり年中変化がなかったんですよね。
インテリアの一部として取り入れるということであれば、キレイなままで飾っておくことが出来るプリザーブドフラワーはすごく素敵だと思います。

ただ、私はそこで改めて生花の魅力を感じることが出来ました。

やっぱり移ろいゆくからこそ儚くて
枯れてなくなってしまうからこそ美しい。

昔から日本人は、四季を感じ、季節の行事を大切にして生きてきました。

花にはそれぞれベストシーズンがあります。
その時期にしか出会うことの出来ない花があります。

そんな花との出会いを大切にすることで、より心が軽く晴れやかに豊かになって行くんだな、と感じています^^


例えば、チューリップの花。

チューリップは朝寒い時間帯だと花はギュッと縮まっていますが、昼間のあたたかい時間帯になると、花弁がふわぁ~と開いてきます。
そして夕方また寒くなるとキュッと閉じて行くのです!
茎も日に日に伸びて行きます。
その変化がとても面白く、朽ち果てる時の色の変化や花びらの散り方など、花の種類によっても全部変わってきます。

そういった日々忙しい中で忘れかけていた小さな変化に目を向けるきっかけになる、そんな花のある暮らしを身近な生活に取り入れて行くこと。
それがきっと心の平穏になり、心豊かなライフスタイルを実現してくれることを信じています。


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