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エストニア人が寒さに強いわけ

東京でも1月になってから、だいぶ寒くなってきた。みなさんは何を普段着ていますか?

私はダウンジャケットまたはウールのコートの下にニットを着ています。エストニア人が出かける時に着ているのは薄いジャケットにカシミヤニットだ。薄さは綿のジャケット1枚なのだ。

毎回「寒くないの?」と私は確認する。
「寒くないでしょうよ」と、何を聞いてるんだよと言わんばかりに同じ返事が返ってくる。

しかし彼らには寒さを防ぐポイントがある。
マフラーと手袋は必ずつけている。これはエストニア人的にはかなり大事なポイントらしく、たまに手袋を持っていないと怒られる。
もっと寒くなると毛糸の帽子をかぶるが、東京では山に行かない限りほとんどかぶることはない。

寒い時のポイントは「手袋」「マフラー」この二点だけ忘れないようにすると、ペラペラのジャケットでもかなり防寒になるそうだ。

エストニア人の特異体質なのか、手袋とマフラーがすごい機能なのか、どちらかはまだわかってない。ただ、手袋とマフラーはナイスなのでみなさんも真似してほしい。

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