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【音楽】SUPER BEAVER|都会のラクダ TOUR 2023-2024 〜 駱駝革命21 〜

3/23にSUPER BEAVERの「都会のラクダ TOUR 2023-2024 〜 駱駝革命21 〜」を観に行きました。


僕とビーバー

ビーバーを初めて観たのは2022年のビバラ。
前々から気になっていたバンドだったので当日楽しみにしていたのを覚えています。
当時の最新曲『名前を呼ぶよ』や『東京』を生で聴けて、しっかりハマって帰りました。

2023年のビバラでもビーバーの日程と被り。
この頃には有名曲が大体分かるようになっていました。
一緒に行った友達と「次はワンマンで見たいね」と話していました。

そして今回ついにワンマンに参戦。
奇しくもビバラと同じ会場、さいたまスーパーアリーナにてその願いが叶いました。


雑感

暗転した後、楽器隊のセッションでライブが開始。
仄暗い照明と不穏なトーンのセッションが続く中でヴォーカル渋谷が登場。
「この暗い感じはもしかすると…」と思っていたら、予想通り1曲目は『グラデーション』でした。

2曲目はヒロアカ主題歌『ひたむき』で、そこから『スペシャル』『決心』『東京流星群』などアップテンポな人気曲が続いていきました。

今回は最新アルバム『音楽』がリリースされて間もないこともあり、そこからのラインナップが数多いセットリストでした。


幸せのために生きているだけさ

最新アルバム『音楽』の中で一番好きで、今回のライブでも楽しみにしていた一曲。
曲前に少し長めのMCがあり、恐らくその場に居た全員が「次はこの曲だ」と察したはず。

MCの中で

子どもの頃は「楽しい」って一番身近で簡単な感情だったのに、大人になってから一番遠くて難しい感情になった。
楽しそうにしてたらなんだか申し訳なく思えたり、何か悪いことしてるように感じたり。

みたいな話をしていたのが印象に残りました。

確かに。大人になってからの楽しいって難しい。
自分が今楽しんでるのか分からなくなる瞬間って、結構ある気がする。
MCを聴いていて、そんなことをぼんやり考えました。

だからこそ歌詞にあるように
幸せのために生きているだけさ」「夜を超えていく理由もまた人
と言い聞かせるのは、楽しさ迷子にならないために大事なことのように思えます。


まとめ

SUPER BEAVERの歌詞はどれもシンプルで、だからこそ刺さるし共感できる曲ばかりです。
そしてライブはその歌詞の良さがストレートに心に響くなぁと思いました。

歌詞の良さとボーカルのパフォーマンスで見逃しがちだけど、ギター・ベース・ドラムももちろんバチバチにカッコ良い。
それも今回のライブで堪能できました。


今回のセットリスト

1. グラデーション
2. ひたむき
3. スペシャル
4. 決心
5. 東京流星群
6. 値千金
7. 幸せのために生きているだけさ
8. 儚くない
9. 閃光
10. 美しい日
11. 予感
12. 切望
13. アイラブユー
14. 小さな革命
15. 青い春
encore 最前線

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