自己紹介その13

交際が始まってデートとか何を話したら相手と会話が弾むのか問題が山積みだった。
なんせ初体験
お相手は2つ年上だから何をするのも
さりげなくリードしてくれてたのだろう
悩むまでもなく、なんだかすんなりデートして手を繋ぎと楽しい日々を過ごしていた。
ある日、私は友人と喧嘩した。
いつものことである喧嘩と呼べるのか一方通行な言いがかり。
当時の私はそう捉えていたがきっと問題は私にもあったのだろう。
時が経たなければわからないことが若い頃は多い。
特に気にすることもなく恋人に会いにいくと何故か知っていた。
友人は私に文句を言う前にこちらへ告げ口に来ていた模様だ。
私みたいな者と付き合うのは止めておけとの事。
大きなお世話だか自分が言われるのは特になんとも思わないが他人を巻き込むヤツにすごくムカついた。
当人同士の話だろうが
常識がないのか小さい人間なのか？と
今まで数少ない理解者だった友人の行動に酷く腹が経った。
だが、突然恋人が出来て面白くなかったのだろうな。
配慮が足りなかった。
人は気づかないうちに他人を傷つけてしまう。
当時は気づかなかったが今思うと申し訳なかったと思う。

恋人はどう思っただろう

顔には一切出さず

仲直りしなさい

と一言

この歳の2年差は大人だなぁーと
頷くしかなかった

今回はここまで
駄文に付き合っていただきありがとうございます。