怠け者のアリは存在する。
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世界史授業で政治制度の変化と過渡期の内容にふれて🤔
1匹1匹が組織の全体のために動いている「真社会性昆虫」のアリ社会だって、怠け者とそうでないものが存在する。そして彼らはその「怠け者」をあえて許す方に(自然選択説に基づき)進化した。
人間の私たちには「怠け者」に見えたかも知れないが、彼らは「予備軍」という彼らなりの役割があった。つまり、種の進化の妥当性は人間には評価できないのだ。少なくとも、自分と異なる存在に偏見を、または固定概念を持ってしまう人間にそれらの必要性を見逃してしまいがちだ。
人間社会においても、このような必要性の低評価は起こりがちである。余分のお金を持っている、または余分な暇をしているように見える人々も「人類」に迫る危機にはその資産を勿体がらず投資するはずだ。我々は「我」を持っている存在で、固定概念を持ってモノゴトを評価してしまう傾向があることを自覚し他者への偏見を振る舞うことを警戒するべきではないだろうか。
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