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バリ島のシンボル【GWK/ゲーウェーカー】世界で3番目の巨大像

バリ島のシンボルと言えば、間違いなくこの巨大な石像でしょう!

デンパサール空港がある南部エリアに居ると、かなり遠くからでも見つける事が出来ます。

だいぶ距離があるスミニャックビーチからも見えるくらいなので、相当巨大なサイズなのが分かります。

バリ島の新しい観光スポットとして注目されていた矢先、コロナの影響で現在は休業中ですが、どんな施設か気になる方の為に、内部の様子をご紹介したいと思います♪

是非、次回のバリ島旅行の際に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

世界で3番目に大きな石像!バリ島のNEW観光スポット

『GWK(ゲーウェーカー)』と呼ばれるこの施設は、文化公園とも呼ばれていて、広い敷地内では、様々なジャンルからバリ島の歴史や文化を感じる事が出来ます。

例えば、この巨大像。

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これは、ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像 と言って、世界で3番目に高い石像です。

その高さは、121メートル!

南部エリアに滞在中、遠くに何か大きな銅像が見えたら、その正体はこのガルーダ像です。

ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像は、インドネシアで1番大きな展望台

この巨大像の内部は、展望台になっています。

バリ島随一の展望台となり、最上部からは美しいバリ島の街並みや景色を見渡すことが出来ます。

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10年以上の長い月日をかけて建設され、2019年の8月頃に一般公開が始まりました。

広い公園のような敷地内には、他にも2体の巨大像があります。

1つは、バリヒンドゥー教の神の鳥と言われている、ガルーダ像

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そしてこちらは、ヒンドゥー教に伝わるラーマヤナ物語の中で、神の鳥に乗っている、ウィスヌの銅像

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その2つが合体したのが、ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像 です。

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ケチャックダンスなど、伝統舞踊観賞も可能

GWKでは、この3つの巨大像が1番の見所ですが、その他にも、伝統舞踊が鑑賞出来るステージや、展示会場などがあります。

伝統舞踊鑑賞は、1時間毎に様々な演目が開催されるそうで、入場料を払えば、何度でも鑑賞することが出来ます。

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広い公園内は、シャトルバスも運行されていて、歩くのに疲れてしまったら、自由に利用することが出来ます。

ご年配やお子様連れの方でも安心ですね!

バリ島の文化公園『GWK(ゲーウェーカー)』入場料について

入場料は、大人1名 125,000ルピア(約1,000円)/ 子供1名 105,000ルピア(約800円)です。

※上記料金は、変更する場合があります
※2021年7月現在は、休業中


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まだ、展望台の中までは行ったことがないので、再開したら登ってみたいと思っています!

遠くから眺めるだけでも良いですが、実際に近くで見たら、想像以上に相当大きいです。

新しいバリ島の観光スポットへ、是非遊びに行かれてみてはいかがでしょうか。


【GWK Cultural Park(ゲーウェーカー)】
📍ジンバラン地区
営業時間:9:30-18:00   ※2021年7月現在は休業中
Instagram:@gwkbali
Google Map:https://goo.gl/maps/hdutP6FGBA82m2ro6

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