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バリ日記#27@支援の振り返り



パギ!ジンです!

バリ島での生活も
残り少なくなってきました、、

支援も順調に行っております。

ブログとは並行して
動画の編集をしているのですが

自分たちが支援を行った映像を
見るとですね

心が苦しくなります。

それと同時に
自分がいかに恵まれている
環境で育ったかと
気づかされます。

まず、コロナ関係なく
死に直面している人たちも
いてるんですよね

あたりまえなのに
忘れていた

そして実際に目の前にして
言葉を失うんですね

だって、

高いところから落ちて
下半身不随の男性は
10年間も山奥の暗い部屋で
生活していたり

炭火で調理している場所と
寝る場所が一緒で目が
ほとんど見えないおばあちゃん

両親を交通事故で亡くした
双子の女の子は残された家で
過ごしている

こんなにも死が近い人と
会うとなにを言えばいいのか
わかりませんでした。

僕はインドネシア語も英語も
まったく話せません。

声をかけたくても
言語がわからず悔しかった

リアルを感じた
わからされた

言葉にできない気持ちが
自分を覆った

おしゃべり好きの
自分にとって
伝えたいことが言えないのは
なんとも歯痒いです

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今回のプロジェクトにおいて
観光業がメインの地域の人たちは
田舎に帰って食生活は足りている
というお声かけもいただきましたが

そんなことはなかったです。

もちろん多数は生活は
大丈夫なのかもしれません

でも少数の方たちが
本当に支援を必要としている
のではないのか?

実際に自分たちの目で
確認できてよかったです。

そしてそれを伝えるのが
まず自分たちにできること
なのかなと思う

いま一度自分には一体
何ができるのか?

と問い詰める

答えはわからないが
やっぱりやることは
たくさんある。

日本ももちろん
バリ島のことも想う

そして世界を

ジンがこういうの言ってたよ!
って拡散してくれる人

ありがたいんですが、
話がこじれたら誰も得しないので

このページごと広めてください笑

それでは!
ジンでした!

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