19 years later

 3月初め。自分のYoutubeにおすすめに出てきて一番ヘビーローテーションしてる。みんな大好きIWGP。
 僕がハマったのはリアルタイムから2、3年後ぐらいだった。この映像の公開は2019年だけど、僕が見たのは2022年の3月。だから映像冒頭の19年後という英文は、この歌とドラマに遭遇した時間軸と今の僕とバッチリ合っていて、偶然だとしてもタイミング良すぎるな。と感慨深い気持ちになっていた。19年前は歌詞なんてしっかり読んでなかった。今読むと色々食らう部分、感じる事が全然違う。すごく響いてしまった。19年経って尚、当時の歌なのに普遍的なカッコよさと、なんなら進化した清春に久しぶりに心を揺さぶられた。歌を聴きながら、僕はこの頃の大切な出会い、自分自身の感性や感覚を思い出しながら、19年経った今の自分と比べて、何となく良くなった部分、成長した部分、逆に失った部分、良い方向に変わった部分、悪い方向に変わった部分、知らぬ間に振り返ってた。
 結論、良くも悪くも年齢を重ね大人になったな。と思うのが落とし所。当時を美化するわけではないが、当時の出会いは今の自分、自分たらしめるもの、アイデンティティの形成に多大な影響を与えていることを改めて感じた。今の自分があるのも当時の出会いがあったからこそ。出会いがあったからいろんな刺激や文化に出会えたんだと思う。
 そんな出会いも年齢を重ねるごとに、距離や環境、家族のこともあるし、僕自身自分の夢を追いかけて遠く茨城はつくばまで来ちゃってるし。色々な理由でも会えないから、せめて僕は元気でやってます!って発信していこうかなって思います!

誰かはあきらめることが楽と言った
「正反対さ」 と心で思った
いつも 「繰り返しただけ」 と迷ったけど
未完成だとしてもいいストーリー 胸に抱いている

未完成で未熟な自分に負い目を感じてた今日この頃。
この歌詞と当時の出会いに19年越しに勇気をもらいました。
まだまだ明るい未来待ってるはず。

三嶋圭太 a.k.a Balcam


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