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なぜビットコインなのか?

NISA枠が拡大し日本は投資ブーム。
新NISAは頻繁に報道されて、将来を不安視する若い世代を中心に投資への関心が高まっています。若いうちから投資を勉強して長期間運用することで少ないリスクで大きなメリットを享受できることはメリットですし、働きながら投資するには、インデックス投資をお勧めします。

けど、やっぱり短期で大金を稼げるなら稼ぎたいと思っている人がほとんどですよね。少しでも多く稼ぎたい。これが本音ですよね。
では2023年の投資パフォーマンスを見てみましょう。

2023年の資産パフォーマンスは第2位

昨年ビットコインはエヌビディアの241%についで、第2位の160%以上となります。エヌビディアより劣りますが、株の銘柄数は日本だけでも数千銘柄あります。あなたは毎年その中からエヌビディアを選ぶことができますか?

できません。仮想通貨も数千銘柄ありますがほとんどの仮想通貨に価値はありません。メジャーなビットコイン、イーサリアム、ソラナ、アバランチ程度でせいぜい5~10銘柄程度です。

去年たまたまたじゃないの?って思った方もいるかもしれませんが、過去はそれ以上の成長率を示しています。2017年は12倍と驚異的です。

今後も上がるとは限らないですよね?

はい。もちろん投資において絶対はありません。
しかしビットコインにおいては上昇する可能性がかなり高い理由があります。半減期とビットコインのETFです。

4年に1度の半減期

2024年はビットコインの半減期です。半減期とその仕組みについて説明すると長くなるので簡単にいうと、ビットコインが発行している新規ビットコインの発行枚数が半分になり、希釈化が弱くなり価値が上がりやすくなります。

実際に過去の半減期の2017年~2018年では、1,395%のリターン。2020年~2021年は364%のリターンがありました。ここまでのリターンが出せる投資商品が他にあるでしょうか。その半減期に加えビットコインのETFがあります。

ビットコインETFが2024年に開始されることがほぼ確定している

世界中の投資家から、ビットコインにという投資したいという声があると、米国最大手銀行のブラックロックが発言しています。安心安全な投資を行いたい、従来の投資家にはウォレットの管理や、ハッキング、取引所リスクなど懸念する事項がいくつかあります。
それは米国金融機関のブラックロックやJPモルガンがETFとして販売することによって、投資家は簡単にビットコインに投資できるようになります。

またETFになることによって、世界中の機関投資家のポートフォリオに組み込まれる可能性が高く、今まで以上のパフォーマンスをする可能性すらあります。

仮想通貨って無価値ですよね?

ひろゆきさんがメディアで仮想通貨について価値がなく、法定通貨で十分だと言われています。

これについては、はっきりいって

???

です。現在ビットコインを保有している人(アドレス)は4000万を超えています。4000万の人が欲しいと思っている物を無価値と言っていること自体が論理破綻しています。価値というのは2人以上の人が欲しいと思った時点で価値が生まれます。

法定通貨でいいという話ですが、そもそもビットコインは世界的な金融危機を引き起こしたリーマン・ショック事件の直後となる2008年10月に誕生した。正確には2009年に入ってから発行がスタートしたが、いわゆる中央集権的な金融システムへの不安が広がった時にビットコインは世に出てきた。まさしく今のように銀行セクターの信用が低下する中で、過度の国債(通貨)がなく個人同士が自由に取引できる電子通貨システムが作られたのである。

歴史では国は何度もデフォルトしている

今日本に住んでいてずっと安定して円を使っている私を含めた世代では、円が無価値になるなんて想像できないと思いますが、歴史上通貨が無価値になるような事は何度もありました。

戦争や通貨発行にインフレによる需要

ウクライナ戦争、中東戦争その次が台湾有事と言われている昨今で、政治経済情勢が不安定な将来が待っています。またコロナショックでのバラマキによる世界中がインフレに陥っています。
通貨の王様のドルが現在どのような状態になっているか知っていますか?

債務上限でアメリカがデフォルトに陥る

現在アメリカは33兆ドル(日本円で4,785兆円)という途方もない債務を抱えていて、2022年におけるアメリカの債務返済額はわずか3950億ドル(約59兆2500億円)だという。これは、同年におけるGDPの1%ほどです。
日本の1年の国家予算が約100兆円ほどですから、その47倍の債務がいかに大きいかご理解いただけると思います。

ドル信用度低下=法定通貨の信用低下

アメリカの格付け会社フィッチが米国建て債券の格付けを”AAA”から"AA"に引き下げられた。向こう3年間に予想される財政悪化に加え、一般政府債務が高水準で増加していることを反映しています。

何が言いたいかというと、15年前のビットコインが作られた理由『中央集権的な金融システムへの不安』が、現在もまた一部の権力者や政治家や中央銀行によって起ころうとしています。

その中で私を含めた一般市民は自分の資産は自分で守らなければいけません。現在の世界情勢で資産ポートフォリオの一部に中央集権で管理されていないビットコインをもってリスクを分散させておこうと考える人は、世界中に生まれてくるはずです。

ビットコイン以外の仮想通貨は?

イーサリアムやそのほかのコインについても別に悪いわけではありませんが、イーサリアムやソラナは完全に分散されているわけではなく、中央集権のように管理者が存在します。
インサイダーありまくりです。その中で運がよく大金を手にすることができる可能性がありますが、それ相応のリスクがあることも理解しておく必要があります。

イーサリアムはどうですか?

国でもない一集団が管理する通貨を私はリスクと考えています。完全に分散されているのはビットコインだけです。そういった理由からビットコインETFが承認されていると考えられます。

またハッキングやゴックス(自らの操作ミスによる資産の損失)も含めて素人が触れるものではありません。

博打としては優秀

昨年末でもJITOという仮想通貨で数千万円のエアドロップがあってTwitterに話題になっていました。
エアドロップとはそのプロジェクトに協力(ブログを書いたり、コミュニティをつくったり、プロダクトをテストユーザーとして試す)した人に報酬としてプロジェクトの仮想通貨がもらえるという仕組みです。

JITOに関しては10分くらいの作業で数千万円配られたとのことです。こういった話はまれではなく、ちょこちょこあります。

その他にも、マイナーな仮想通貨が1000倍になったなど、夢のような話があることも事実です。

宝くじを買うよりよっぽど期待値が高く、お金を増やせる可能性があるので、なくなってもいい金額で割り切って買うのは一つの方法です。

今はビットコイン一択!

今後上昇が見込めてるビットコインをポートフォリオの一部にいれることは、リスクを上げるのではなく下げる方向に進みます。兼業投資家の方でも一部をビットコインで持つことはリスクを下げ、リターンを向上させる最適な方法です。

私はビットコインの成長を信じて信用取引でよりリスクをとっています。そのリスクを受ける代わりに、1000万を10億にする(約100倍)という目標がありリアルタイムでTwitterとNoteで報告しています。

2023年8月からトレードを開始して、2024年1月現在で1億3000万の含み益になっています。10億までは遠いですが、ビットコインを信じて日々トレードに集中してます。
そこらへんの仮想通貨インフルエンサーより、よっぽどリアルだと思います。(多くのインフルエンサーは損益を公表していない=儲かっていない

ダブル億り人の読み物として、フォローして頂いても面白いと思いますし、今後のビットコインの状況を理解できると思いますので、興味のある方は是非フォローしてください。

https://twitter.com/BakushinTrader




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