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ゆたぼんの賞味期限

 沖縄で不登校アピールしている小学生ユーチューバーのゆたぼんが、

話題になった。

中学に進学してもあいかわらず登校せずに、

ユーチューブでイキッている模様。

「ちゃんと学校行きなよ」とか、

「まあ行きたくなければ、いかなくてもいいんじゃね?」とか、

賛否両論である。


私がこの件を聞いて、初めに思い浮かべたのはエジソン

発明王のエジソンは学校が合わなかったので、

オカンが開き直って、

「学校側がウチの息子に合わせないなら、私が直接教育します!」

と不登校を容認した。

のちに偉大な成果を山ほど積んで、伝記本が出るくらい活躍した


 ではゆたぼんは、今後どうなるのか?

進路が不明なのでよくわからんが、一つだけわかることがある。

それは学校行きなよと周りや世間が気遣ってくれるのは、

中学生までだという事

高校以上は任意なので、行きたくなければ行かなくていい。

不登校でイキったり、社会の問題点に文句言ってるだけだと、

とりえがないので相手にされなくなる。

つまり15歳、中学までなんだな、今のままだとゆたぼんの賞味期限は。


我々は全知全能の神、非ざる人の身である。

つまり誰もが欠点を持っている。(長所もあるが)

そして人の作りし社会や、企業、国家という組織もまた、

不完全な人類製なので欠点がある。

 彼が他人の問題をあげつらっても、

「それはあなたは不完全な人間ですよ」と言っているのと同じ。

そんなことは言われんでも、わかっていることである。

 意味がない。


 彼に似たポジションは、子役である。

子供の俳優を、子役という。

特徴は出演すると、とにかくかわいい!(゚∀゚)

子供なので愛くるしい。

例えば「どうして大人は、○○してくれないの?」と悲しそうに訴えると、

大人はコロっと騙されてしまうところがある。

 成人した後も役者として成果が積めればいいのだが、

残念ながら取柄、競争力が幼い子供という点なので、

大人になってしまうと取柄を失う

二度と獲得できない

その後はなかなか、俳優業は続けづらい。


 そうなると、ゆたぼんに対する好き嫌いは人それぞれだけど、

彼の賞味期限はあと三年だよな。(笑)

彼が面白いとか、かわいいとか思っている人は、

今のうちに楽しんでください。

もうすぐ若者になって、児童的な魅力は無くなりますので。

それではこの辺で。


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