2024/01/23 全部煮る

今日は7:30になんとか起きた。ひゃあ眠たい。
昨晩のうちになんとかネタは書いたので支度をしてネタ見せに向かう。9:30から公園でネタ合わせを行う予定である。

先に言っておくが、これから話すことについて私は怒っているわけではないということを断っておきたい。なんだこれはという話をする。

余裕を持って家を出たつもりだったが、9:30ぴったりに集合場所につきそうになった。電車に乗っていると9:08に田川くんから「喫煙所に向かってるね」とメッセージが届いた。
このメッセージを見て、皆さんの頭の中にどんな映像が浮かぶだろうか。
私が感覚がずれているだけの可能性が高いというのも断っておく。そのうえで話す。

私の頭の中には既に集合場所の最寄り駅について、歩いて集合場所へ向かっている映像が浮かんだ。
私はぴったりになりそうで、彼はもうすぐ着くのか。では待たせるのは良くないから、急ぎめで向かわなければなと思った。

その1分後、彼からは「いま電車だけど、腹痛のため、途中下車してトイレに行く。少し遅れるかも」と来た。
へなへなへな。いや、私が悪い。私が言葉から勝手に、既に電車を降りていると読み取って少し急がなければと思ってしまったことに問題がある。
でも私としては「まだ電車なのかよ」と思ってしまった。すごくプチではあるがストレスを頂戴した。
私が悪い!怒ってないよ!怒ってないと書くと怒っていると思う人がいるが違うからね!

集合場所につくと、グラムのモスくんがいた。どうやら同じ場所が集合場所になっていたようだ。モスくんはモスモスとしていた。

ほどなくして田川くんがやってきて、ネタ合わせをする。その後は練習して、グラムの風戸くんと話して、事務所でネタ見せをした。

来月も事務所ライブは2/12月曜日の「ジャンピングイエロー」だ。ぜひお越しください。
フーセンつばめさんというコンビのお二人の会話が面白かったのでそこだけお伝えしたい。

フーセンつばめの白田さんはかつて漫才協会にも所属していた髭兎というコンビのメンバーだった。今はカードゲームという趣味の合う、吉田さんを迎えて新コンビで活動している。
いろいろとネタのことで悩んでいる様子だった。私もそうだ。
ネタ見せ後、作家さんからのアドバイスを貰う順番を待っているとき、私の後ろがフーセンつばめさんだった。

吉田さん「(スマホを見ながら)なにか荷物が届いたみたいだなあ。なんだろうなあ。」
白田さん「カードが届いたんじゃない?」
吉田さん「ああ、そうか」
2人「ふふふふ。ふふふ。」

とても面白かった。なんだこの会話は!面白すぎる。2人の中では成立している笑いなのだろうが聞き耳を立てていて全く笑いの方程式がわからなかった。
何が面白かったのだろう。どうして、ふふふという笑い方をするのだろう。これが2人の面白さなのではと思った。ふふふふふふ。

アドバイスを頂戴して帰宅の途につく。いやあなんか変な感じだった。面白くなくはないと思うんだが、これではないということなんだろう。いやあああ。

今日は結構頑張ったから、なにかうまいものでも食べて帰ろうかと考えた。でも、いま食べたいうまいものは何もない。
現在、ダイエット中ということもあり、うまいものを食べても「こりゃ太るな」と思いながら食べるのはもったいない気がする。また、お金がないのでなるべく使いたくない。ハイパーボンビー。飲食店に行くのはやめることにした。帰りがけに家の近くの業務用スーパーに寄ることにした。

さて、何を作って食べようかしらと店内を見てまわる。店に入ってすぐにこんにゃくが見えた。なるほど、安くて腹にたまりそうだ。
では、こんにゃくをつかった煮物をやろうと決めた。クッキングパパの名前をほしいままにしている私は一つの材料を見ればこれを作ろうと決めるだけの能力がある。すごいぞかっこいいぞ。

煮物といえば料理をやらない人からすれば難しいと思われがちだが、かなり簡単である。食材を醤油とみりんで煮ればいいのだ。こんな簡単なものはない。
でも食材を切るのも面倒なのよね。何をおっしゃるやら。ここは業務スーパーだ。すでに食べごろサイズにカットされた冷凍の食材がごまんとある。それも青果店で買うよりも安く、だ。

冷凍のレンコン、しいたけ、いんげん豆をかごに入れ、甘辛く煮れば最高にうまい豆腐も購入した。帰宅後、早速調理開始だ。
こんにゃくを切って鍋に放る。凍ったままのレンコンを放る。凍ったままのシイタケを放る。醤油とみりんである程度煮たら、インゲン豆を凍ったまま入れる。
レンコン、こんにゃくは味が染みるのに時間がかかるので先に入れる。しいたけはやわらかいが、出汁がでるので先に入れてしまう。
インゲン豆はやわらかいので、ある程度他の具材が柔らかくなったらいれる。
それらが煮立ったら、豆腐を入れてもう一度沸騰したら火を止めて放っておく。豆腐はやわらかいので最後に入れるのが吉。かき混ぜようとしたときに崩れてしまう恐れがあるからだ。

また、時間に余裕があるならば一度冷ますと良い。二日目のカレーがうまいのは冷える工程で味がしっかりと具材に染み込み、具材のうまみも汁に出ていき、鍋の中が一体化するのだ。

これにて完成。
なんじゃこれ。ただの料理教則ではないか。笑いも何もない。まあいいや。煮物は本当に簡単なので、お金を節約したい人や野菜をしっかり食べたい人にはお勧めだ。この日記の読者の健康寿命を延ばすことが私の使命と考えている。健康健康健康。健康すぎてやんなっちゃう。

16時ころに食べ始め、18時ころには眠たすぎて眠った。起きたら20時だった。そこからは明日のライブのネタ作りだ。えらい!えらすぎて逆にバカ!

3時過ぎに眠った。

今日面白いと思ったことは「頑張ればいいネタができるというものでもないが、頑張るしかやることがない」
今日も何とか間に合った。ねみてーーーー。

こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。