2024/03/22 ネタ見せからホメだし

ああ、眠たくなってきちゃった。まだまだ眠いのさ。マセキ動画バトルの件、ご協力いただいた、いただいている皆様ありがとうございます。
これが再生回数が減ることが多いんですよ。やだねったらやだねやだねったらやだねえ。
氷川きよし君が突然覚醒して、今のお姿にそして名前はキーナ(Kiina)となった。私は今の方が活き活きしていて素晴らしいと思う。今とは言ってみたが、昨年の初めから休業されている。今何をしているのだろうか。バイトとかしているんだろうか。

Kiinaに思いを馳せながら始まった本日は7:30に起きた。今日は11時から事務所でネタ見せだ。昨晩はネタを完成させる前に眠ってしまったので、急いで書いて、9時ころに電車に乗ってぶいんぶいんだ。むやみに天気がいい。
駅におりれば大東京は港区である。東京の中でもハイソサエティな町である。芝公園あたりでいったんネタの練習をする。
うんぬんかんぬんと練習して11時に事務所に入る。ある程度集まっているなかで支度をしてほどなくしてネタ見せ。なんとかやり切って、ダメ出しを頂戴する。
事務所のネタ見せは作家の方とマネージャーの方、お二人にダメ出しをもらう。なんとなくの感覚として、作家さんは作品としてのネタを評価するダメ出しだ。もっと無駄を削いで、それでいて伝わらないことが無いようにといった視点でダメ出しをくださる。マネージャーさんは作品性というよりかはタレントとして、メディアへ売り出していくために必要なのはこうではないかと言った視点でダメ出しをくださる。
そのため、どちらかには良いと言われるがどちらかには良くないと言われることも多々あったりする。お笑いの難しさである。

そんな中で、今回は両者にいい感じとお褒めいただいた。成長しているなあ。すごいなあ。お笑いって努力で成長ができるものなのだな。やっぱり頑張り続けるしかないんだなあ。老いている場合じゃない。

これにて一つの山場を越えた。しかしまだまだやることがあふれかえっている。それにしても眠い。眠たすぎる。

若手の元気な皆さんはご飯を食べに行ったり、趣味の時間を過ごしたりとご陽気な様子だが、私はまっすぐ帰宅してちょいと昼寝をさせていただいた。まっすぐ帰って昼寝をするのが、私の考える一番かっこいい大人である。仕事のパフォーマンスの為に睡眠もとっておく。
これはまさに大谷イズム。西川は大谷にマットレスを提供している場合ではない。私へ提供するべきだ。こんなに眠りの重要さを毎日のように日記に書いている人はいない。

眠って起きたら、風呂に入って自宅を出発。町屋にて大人気コンテンツ「ホメまつり」が開催される。18時過ぎにいつも通り、カフェ若茶に到着する。
すでに笑組のゆたさんとバジトウフー久保田さんがいらしていた。ゆたさんは最近ハマっている伝統芸能の話されていた。いくつになっても芸能探求を続ける姿勢は見習わなければいけない。
ゆたさんはこれまでの鍛錬で身に着けた地位と実力があったうえで、こういった努力(楽しんで学んでいらっしゃるからいわゆる普通の努力とは違うかもしれないが)を続けていらっしゃる。

政治家になるのが目的で、なったら国民の事なんか知らないよという昨今の腰抜け政治家とは違う。総理大臣になってほしい芸能人ランキングなんてのがあって、たけしさん、イチローさんといった著名人の名前が並ぶ。何をおっしゃるか、私はこのゆたさんこそが次の総理大臣になるべきじゃあないかと思っている。がっはっは🙌

ほどなくして、笠生くん(元幸せの家の はやぶさ丸、こちらも先日解散した。経歴がめちゃくちゃな男)も到着した。

さあ、たばこの一本でものんで始めんとする。若茶の裏手にひっそりとした空間があり、ここで煙草を吸う。

この空間についてちょっと話したい。我々が若茶に初めてお世話になったのが2022年末だったろうか。そのときからここは煙草OKゾーンらしいと楽しんでいた。
しかし、ここは建物と建物の隙間の通路でもないような、ここの上空を通るとミサイルで迎撃されるんじゃあないかという場所である。すぐ近くに民家のキッチンと風呂場があり、ここで煙草を吸っているときに、キッチンで奥様が料理をしているであろう物音を感じながら煙草を吸う。


煙草も老若男女ところかまわず吸っていい時代は終わった。ホタル族ですら組合に怒られる時代。なんとなくここで我々は吸っているが、本当は良くないのではないか、この家にお住まいの方に見つかったらブチギレられるのではないかと思いながら吸っていた。

今日、奥様ががちゃっとドアを開けて出てこられたので、とうとう怒られるか、南無三と思いきや。「おやおや。最近は煙草を吸うところが無くなりましたねえ」とニッコリして、生ごみをおいて家に戻られた。とんでもなく優しい方だった。さすが、町屋に居を構える方はふところのでかさが違う。

そんなこともあって安心気分で我々もライブ開始だ。私の中で、久保田さんというのは不思議な存在、ときにはとっつきにくい人だなとおもっていたが、本当はいい人である。いい人過ぎて、自分の本当のことを言って誰かを傷つけまいかと笑いにしてしまう人なのだ。ここ若茶は笑いがなくてもいい。自分らしさを開放すればいいところなのだ。久保田さんの良さがよく出ていた素敵な会になったと思う。

今回も笠生くんのラジオの公開収録をした。笠生くん、久保田さん、私のすちゃらか三人組で楽しく話したものは日曜日にアップロード予定なのでぜひお聞きいただければと思う。

ということで今回のホメまつりは終了。毎回、若茶でそのまま食事をするのだが、今回私は早々に帰宅させて頂いた。やることで溢れているし、あまりにも眠たさが過ぎているうえで明日もまた馬車馬が大車輪をするような日になる予定だからだ。

22時に帰宅してなんとか日記を書いた。大失敗日記になったがまた一つの勉強になった。

今日面白いと思ったことは「笠生くんはこれから本当に暇らしい。だれか遊びに誘ったげてください。」

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