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10月4週目の競馬のデキゴト(備忘録)

メモ程度の殴り書き。
書き足したり消したりしています。

重賞の回顧は、明日と明後日にでも。

10月24日(日)新馬戦

東京 4R 新馬戦(ダ1600)は、サトノアラジン産駒のオメガブルームが勝利。この後は一旦放牧に出て、さらに成長を促される予定。


阪神 4R 新馬戦(芝1600)は、ディープインパクト産駒のスプリットザシーが突き抜けて勝利。母ランドオーバーシーは米ケンタッキーオークス2着馬。


新潟 5R 新馬戦(ダ1200)は、マジェスティックウォリアー産駒のアルファマムが楽な手応えで差し切り勝ちを収めた。


東京 5R 新馬戦(芝1600)は、ハービンジャー産駒のプレサージュリフトは末脚を伸ばして豪快な差し切り勝ちを収めた。姉は今年のアイビスSDを制したオールアットワンス(マクフィ産駒)。近親にはデアレガーロがいる。


阪神 5R 新馬戦(芝1800)は、ディープインパクト産駒のリアドが勝利。4億7千万(税込み5億7千万)の値が付いた大物。レースでは鞭3発だけと余裕で後続を捻じ伏せた。

菊花賞当日の芝1800Mの新馬戦は、スーパー新馬戦になることも多く、ワールドプレミアやレクセランスやシャフリヤールが勝ち上がりを決めています。12年の同新馬戦では、エピファネイアが勝つなど、菊花賞当日の新馬戦は注目を集めやすい。

来年のクラシック戦線に名乗りを上げたと言っても過言ではないはず。


武豊騎手がJRA通算4300勝をマーク

武豊騎手が阪神9R北摂特別にて、史上初のJRA通算4300勝をマーク。


熊沢重文騎手が障害通算勝利数255勝をマーク

熊沢騎手が、新潟4R障害未勝利にて、キーパンチに騎乗し、JRA単独最多の障害通算255勝目をマーク。


10月23日(土)新馬戦

阪神 4R 新馬戦(ダ1400)は、American Pharoah産駒のペルアアが逃げ切り勝利。芝で勢いに乗ると、そのままスピードで押し切った形。ゲートが上手なので、あとはここから控えることができれば来春のクラシックシーズンで活躍できそう。


東京 4R 新馬戦(芝1400)は、ロードカナロア産駒のスクルトゥーラが差し切り勝ち。直線で外に持ち出すと手応え抜群で伸びた。近親にはコディーノやチェッキーノなどがいる。424kgと小柄な馬体をしているので、ここからどこまで大きくなるか。


阪神 5R 新馬戦(芝1200)は、ジョーカプチーノ産駒のナムラデイリリーが自慢の快足を飛ばして逃げ切り勝ちを収めた。実況の方がロケットスタートという言葉を使うくらい反応抜群。そこから並びかけられることもなく突き放した。まだまだ精神的に幼く危うさを見せた走りを見せながらも逃げ切れた。ただ、上位勢は全頭先行馬なだけに、展開に恵まれたという印象も。


東京 5R 新馬戦(芝2000)は、キズナ産駒のデリカテスが差し切り勝ち。11人気をひっくり返す活躍を見せた。残り300Mのところで先頭に立つと、そのまま押し切った形。

このレース2着のジュンブロッサムは、伸びあぐねながらも二の足を使って3番手以下を突き放す走り。武豊騎手が内ラチ沿いに進路を取ったところで厳しいかなと感じたが、最後1ハロンで伸びた勝負根性が光った。ただ、他の馬を見ながらの走りだったので、精神的にもう少し大人になってから。


来年4月入学の競馬学校合格者が発表

もうフリガナを振ってくれないと、おじさんには読めない...。

和田竜二騎手の息子さんが合格。まだ若い印象を持っていましたが、今年44歳。競馬を始めた当初はまだ30代になったばかりでした。時の流れは速い...。

受験者156人から9人の合格ですので狭き門。またここから競争が始まりますので、卒業式の日に何人が残っているのか...。ただ、9人全員が卒業式に出席できるようになって欲しいです。


須貝調教師がJRAを提訴

9月3日に提訴していたらしい。

記事によると、ステラヴェローチェがサウジアラビアRCを制した際、口取りの写真撮影は駄目というルールを破った模様。

今年から馬房が減っていたことは話題になっていたので知っていました。ただ、てっきりコロナ給付金にまつわることでの削減だったのかなと思っていました。まさか写真撮影をやって馬房を減らされるとは...。この裁判はなかなか難しい気がします。JRA側が負ける可能性も高そう。


ドープネがデイリー杯をパスして朝日杯FSへ

所感としては、デイリー杯2歳Sでの動きを見たかったけれど、今年は層が厚いという印象のない2歳重賞戦線だけに、案外、朝日杯FS直行の方がいいかもとは思う。ホープフルSではなく朝日杯ということは、やはり距離延長は歓迎ではないということなのかもしれません。

鞍上は誰になるでしょうか。武豊騎手は東スポ杯次第でしょうが、新馬戦で強い勝ち方をしたアルナシームもいます。吉田隼人騎手を確保しているのかもしれません。武豊騎手は朝日杯FSを勝てていないので、馬を選ぶでしょうからどちらに乗るでしょうか。


キセキが今年で引退→誤報でした!
次走はアル共杯を目指して調整

2017年に菊花賞を制したキセキが年内での引退を発表しました。種牡馬入りと言っても、長距離で好走をした馬はあまり需要がないので、頭数集めるのに苦労しそう。ただ、社台の馬ではないので、零細牧場には需要がありそうですね。

僕は馬券でお世話になったことがない馬(笑)

どうやら引退報道は誤報のようで、陣営側はなにも話していなかったようです。Yahooのトップニュースにもなっていたのに、この時代に珍しいこともありますね。

上の引退を報じるツイートも削除されていますので、誤報だったことを認めたことになりますね。


藤田菜七子騎手の手術が成功

先週の日曜日、新潟2Rでスタート直後に骨折した藤田菜七子騎手。19日に茨城県内の病院にて、骨折したした箇所の手術を行い無事に成功。

復帰時期は未定。調教に乗り出してから1ヵ月後にレースに復帰させるということで、全治以上の長い期間戦列から離れる見込みです。


ソダシは抜歯を行う

秋華賞のスタート時にゲートに激突した影響で、歯がぐらぐらしていたソダシ。敗因の1つとも言われています。

ぐらぐらしていた箇所を抜歯を行い、経過は良好のようです。

ただ、人間もそうですが、歯は生きていく上で大事な部位。力を入れたりするときも歯を食いしばったりしますので、馬がどのようになるのかは分かりませんが、やはりレースに影響があるのではないかと思う。どちらに転ぶのか。

このツイートでの述べているように、人でも歯の治療を行い噛み合わせが悪くなったことで体のバランスを崩して体調不良を訴える方はいます。
ソダシの今後の成績が変わらずいいのか、それとも悪くなるのかは分かりません。抜歯をしたことで、これ以上に成績が良くなるということは考え難いですが。


エリ女に登録のあった外国馬は出走なし

・サフロンビーチ(英国牝3)
・ティオーナ(英国牝3)
・サンダリングナイツ(愛国牝4)

上記3頭の予備登録があったものの、来日しないことを発表。エリザベス女王杯は国内組でのレースとなった。

ティオーナは、今年のヴェルメイユ賞を優勝。ディープインパクト産駒のスノーフォールを破って優勝。来日したら面白かったでしょうが、まだ3歳なので無理はしないでしょう。


JBC4競走に出走するJRAメンバーが決まる

✅JBCクラシック
オメガパフューム・ケイティブレイブ・ダノンファラオ・チュウワウィザード・テーオーケインズ

✅JBCスプリント
エアスピネル・サクセスエナジー・サンライズノヴァ・モズスーパーフレア・レッドルゼル

✅JBCレディスクラシック
クリスティ・テオレーマ・マドラスチェック・リネンファッション・レーヌブランシュ

地方競馬では関係者家族などの
馬券購入ができなくなった

吉原寛人騎手の嫁ということらしいのですが(ソース見当たらず)、家族の方が馬券売り場に近づくのが禁止されたそう。
その他、日刊競馬のTwitterには以下のような指摘も。

笠松の一件があってから本気で改革に乗り出していると感じる反面、このデジタル社会において取り残されていくのはどうなのだろうかと心配。現場の声をすぐに観たい聞きたいというファンも多いでしょうから、難しい判断なのでしょう。

そういえば、競輪だったかオートだったかは忘れましたが、今のゲーム機は通信機能が備わっているので持ち込みNGというニュース記事を見た。もう巷では化石になっているゲームボーイアドバンスが持ち込める最新機器だというお話を聞いたことがあります。この時代なので特に最新技術を導入せずとも通信を遮断できそうですが...。結局、最後はアナログなのでしょう。

ありがとうございます。サポート費用のほとんどは深夜に飲むコーヒー代になります。これからも真心込めて執筆させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。