有馬記念の後にホープフルSが行われる理由が判明!大人の事情ってやつだったんだ!
リッキーです。ご覧いただきありがとうございます。
1日に2記事を書くというのは今後恐らくないと思いますが、僕の中では衝撃というか、そういう裏事情があったのかということがありましたのでnoteにて備忘録とします。
競馬ファンなら年末の大一番『有馬記念』の存在は大きいですよね。「年末恒例行事は?」と聞かれれば、真っ先に有馬記念と答えます。競馬ファンあるあるでしょう。
その有馬記念がやっぱり一年の最後に行われるのが理想だと思いますよね。今年がいよいよ終わるんだという実感が沸きます。
結局、有馬記念で勝っても負けてもなんだかんだ理由をつけて東京大賞典で最後の大勝負!というのが一連の流れだと思いますが(笑)
ただ、最近は有馬記念の数日後に2歳G1のホープフルSがあって中央競馬の1年が終わるというカレンダーでした。有馬記念→ホープフルS→東京大賞典というスケジュール。これだとなんか気持ちが悪い。大祭りが終わったあとに小祭りがある、そういう感じがしてしまって締まりが悪いというか。
なぜこんなスケジュールを組むのだろうと思っていたのですが、馬主で"ニシノ"の冠名で有名な西山茂行氏が、とある方のツイートに返信したものが目から鱗でしたのでご紹介しておきます。
JRAと馬主会と船橋市とフジテレビの4者の思惑が合致したということなのでしょうね。大人の都合というか、落ち着くところで落ち着いたというのが、有馬記念後にホープフルSがある理由ということでした。
要望通りに法律を改正しちゃったからなにかやらなくちゃ損。
そこで朝日杯FSが阪神開催になってしまったから、中山G1の数が減ったことで不満を持つ中山馬主協会の顔色を伺って、ホープフルSをG1昇格で事を納めた。
馬主と言えばJRAからしてみればスペシャルなお客様。大人の事情が複雑に組み合わさったということで、有馬記念は12月第4週の日曜日固定で、12月28日にホープフルSというカレンダーということになったわけですね。