獅子のあぎと高難易度ソロプレイ攻略16回目(シナリオ25)
注:本記事には『獅子のあぎと』シナリオ16まで+シナリオ19、24、25終了時点(かつキャラクターレベル8)までの戦略、戦術面でのネタバレが含まれています。シナリオ的なネタバレは基本的に行いません(万が一行う場合はここに記します)。また『グルームヘイヴン』本編の基本ルールについても触れる可能性があります。
プレイ方針(レギュレーション)
難易度「逢魔」(通常難易度よりシナリオレベル+2)
一人で4キャラクター操作(ルール上の最大人数)
ルール上で提示されていない情報は見ない(ネタバレ禁止)
本家のソロルール導入(モンスターレベルと罠ダメージを1ずつ上げる)
シナリオ敗北時は何も獲得せずにシナリオ冒頭からやりなおし
獲得可能な宝箱の略取に失敗したら冒頭からやりなおし
【追記1】寄り道シナリオから攻略(クラス別シナリオは除く)
【追記2】5回敗北したら標準難易度で再挑戦。クリア後に元のルールで再挑戦予定
※プレイ方針の解説は「獅子のあぎと高難易度ソロプレイ攻略01」で行っています。
【概要】イベントで解放される脱出シナリオ
特定のイベントカードで解放されるシナリオ25。モンスターレベル7、キャラクターレベルはヴォイドワーデンが8でほかは7の状態で挑戦。特殊ギミックの影響が大きいシナリオなので、そこを利用すればクリア自体は簡単だと思います。そこで経験点稼ぎも意識してプレイしてみました。
【攻略1】物標を破壊しつつ、敵の攻撃に耐える
部屋内の物標さえ全破壊すれば敵も殲滅できるので、物標の破壊に集中します。ただし敵がいなくなるのはラウンド終了時なので、敵の攻撃に耐える方法も必要です。特に敵の数が多い2部屋目が山場。最初から2部屋目をどう突破するのか考えて持ち込むカードを選びたいです。
私は3ラウンド目で1部屋目の物標全破壊&2部屋目突入。4ラウンド目で2部屋目の物標全破壊というプランで、4ラウンド分の使用カードを最初に考えました。なお2部屋目の崩落時大ダメージはHPが残っていればそのまま受けて、ダメそうなら手札1枚喪失のダメージ無効化で耐える作戦です。
キャラクターの中ではデモリショニストが物標破壊に特化したカード豊富で、「ワインドアップ(下段)」後に「爆雷撃(下段)」を使えば2部屋目の全敵を気絶させることも可能な本シナリオの重要キャラクター。その分、手札の消費が激しいので脱落しないように注意が必要です。2部屋目も手札喪失なしで耐えられるよう、優先的に治癒します。
【攻略2】牽引で敵を崩落に巻き込む
物標を破壊して崩落が確定した部屋の次の部屋にいる敵を牽引などで崩落する部屋へ引き込めば、労せずして敵を倒せます。ただし動く順序をしっかり考えておかないと、引き込んだ敵が邪魔で味方が逃げられなくなる場合も。また引き込んだ敵が戻ってくるのを避けるため、扉の隣接ヘクスにキャラクターを配置しておきましょう。
なお4部屋目まで到達できればあとは経験点を稼いでからクリアするだけなので、HPや残カード数に余裕があるなら生ける亡霊を残しておいた方が経験点稼ぎに利用しやすいです。私は牽引と出現数上限を利用して4部屋目の生ける亡霊を早々に消滅させたため、経験点は若干稼ぎにくくなりましたが大きな安心感がありました。
【感想】強力なカードが揃っていたので楽勝
ギミックを利用すれば比較的簡単なシナリオ0だと思いますが、それに加えてキャラクターがレベル7、8まで育っていて強力なカードを持っていたので本当に楽勝でした。具体的な効果は書きませんが、デモリショニストのレベル7「マイクロ・ミサイル」やヴォイドワーデンのレベル8「忘却への慰撫」はかなり役立ちました。追加経験点も含めて全員30点以上稼ぎ、全員レベル8に到達したので大満足の結果となりました。
【疑問点調査】生ける亡霊「波状の叫び」は遠距離攻撃で良さそう
プレイ中、生ける亡霊「波状の叫び(移動+0、攻撃-1、射程2以内の全敵を標的とする)」が遠距離攻撃かどうか迷いました。
こちらのスレッドに「アビリティに「射程」と出てくるので、遠距離攻撃です」と投稿されていたので、遠距離攻撃と判断して良さそうです。レッド・ガード「闇を焼き払え(上段)」には「2ヘクス以内の全敵を標的とする」と書いてあるので、近距離攻撃の場合は「ヘクス」、遠距離攻撃の場合は「射程」と使い分けられているようです。
遠距離攻撃の場合、敵の行動は「狙いに対して不利にならない」ことを最優先し、その上で「多くの敵を付随標的にできる」ヘクスへ移動するため、狙いとなるキャラクターが先頭にいれば全キャラクターが攻撃に巻き込まれる可能性は低くなるかもしれません。
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