「読書好きな配信ゾンビとソシオパス彼ピ」

【こちらの記事は、Youtubeにアップロードしたネットラジオの原稿的なあれになります】
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滝沢ガレソを嫌悪しつつもなんだかんだフォローしているインターネットの皆さんこんにちは、うつ病女子大生の跋扈ちゃんです。本日も跋扈するにごみの僭越ながラジオ、よろしくお願いいたします。
先日、秋学期の休学届を提出してきまして、無事休学のニートうつ病女子大生へと進化することができたことをご報告いたします。ありがとうございます。ありがとうございます。
まじで単位とか卒業とか就活とか不安しかないんですけど、その不安を思い出すとうつの症状入っちゃうので見なかったことにしようと思います。たぶん大学は5か年計画です。絶対にうまくいきますね、同志リスナー諸君。
えー最近は配信活動するゾンビみたいな生活をしております。一応生きてはいるけど生命活動より配信してる。配信以外は倒れてる。みたいな状態ですね。配信モンスターくらいで済めばよかったんですがゾンビになってしまいました。そのうちうつ悪化しない程度に抑えないととは思ってるんですが、バイトも学校もなくなった今、打ち込めるものが何もなくてさみしいんですよ。依存的に配信をしている側面がありますね。あと収益はいるし。あと収益も入りますしね。あとお金が入ります。
1学期まるまるあいたので、いろいろな発信活動でもして遊ぼうかなあと思っているんですが、うつ病患者の特徴「頑張りすぎるタイプ」なのが出てしまうのでほどほどでセーブせねばと思っている次第です。

さて、今日は何の話をしましょうか。最近は病院と彼氏とのデート以外で外出を全くしない体になってしまい、彼氏とのデートすら家の近所に呼びつけることしかできなくなってしまいました。体力がないんですよね。でもそのデートで本屋さんに入りまして、そういえば自分が読書好きだったなあということを思い出しまして。ノリで２冊ほど本を買ってしまいました。自律神経の観点からストレスをリセットする本と、地政学の本ですね。リセットの習慣の本については買ってきたその日に読破してNoteに感想も書きました。読書ってやっぱりいいですね。脳みそに新しい知識やら雑学やらどうでもいい情報がしみこんでいく感覚はなかなかオツなものです。小学校の頃は図書室に通い詰めて、伝記の本棚やら児童文庫の本棚やら片っ端から読破していった記憶があります。読書記録の数字が伸びるのも面白かったし、読書も面白かったんです。休日も図書館にいって両手いっぱいに本を借りてその日に全部読んで。欲しいものを聞かれたら大体本って答えてましたね。それからおばあちゃんが民俗学や宮沢賢治が好きで、それに関する蔵書が研究室レベルであるので頭をひねりつつ読んでいました。
中学生になると部活やら勉強やらで読書の機会は減るんですけど、読書好きなヒトって大体４月の時点で教科書と資料集読破してません？暇なんで全部読んじゃってましたね。
中学生の時の部活が演劇部だったので部活の時間はある意味読書をしてたともいえるかな。
高校時代はダンス部が体力的にギリギリだったので図書室にも寄り付かず、図書館にもいかず、本といえば赤本くらいしか読まなくなってしまってましたね。でもお前第３志望の大学じゃん。ワハハ。法学部一本狙いだったので全体的に偏差値が高かったんです。本当です。嘘じゃないです。大学生になって現在は、メルカリで教科書を売買する程度のカス大学生になってしまったわけですが、ここで本への愛が再燃したわけですね。ふと自分の本棚を見てみると、自分を作ってくれた児童書やら教養書やらが詰まっている。これからたまに本屋に足を向けて、自分の中身そのものである本棚の中身を少しずつアップデートしていけたらいいなと思う次第であります。大学生になってから祖母の研究室の蔵書を見てみると、古いものから新しいものまで面白そうな民俗学やら宮沢賢治やらの本がそろっていて、住み込みで読書に浸りたくなりました。そういえば西洋やらなんやらいろんなところの昔話が乗った８００ページある大きな本を譲ってもらったのも祖母からでした。話一つ一つは短いので軽く読めちゃうんですよ。くだらない話もあれば、こことここの類似性があるななんていっちょ前に考察ごっこもできたりして。あとは不思議の国のアリスに、若草物語に、小公女にモモ、。書かれたのは古いけど私を作ってくれた本ばかりです。
あと私を作り上げたという観点で言うと、森見登美彦の描く頭の良くてひねくれた「学生さん」像はかなり私の性癖ですね。近代の日本文学、こころの先生みたいなひねくれた学生さんがねえ、性癖なんですよ。いいですよね。TRPGっていうジャンルのゲームで自分の操作するキャラクターを性格まで作るんですけど、つい男性キャラクターを作るときは性癖が入ってしまいます。女の子を作るときは割と自由にやれるんですけどね。今度は女の子でめちゃくちゃ清純なキャラクターを作りたいですね。たぶん途中でギャグに振っちゃうと思うんですが。

さて、話は変わるんですが先日彼氏と付き合って２年記念日だったんですよ。記念日をとやかく祝うタイプではお互いないんですが、１年目の時には手紙だけ部屋に隠して当日に読ませたんですね。だから今年も手紙を書くか―と下書きを作って手書きで清書しました。サラサ、死ぬほど書きやすい。このために注文したんですが普通にリピ確定です。
で、デートの時に渡して帰ってから読んでもらったんですね。まずLINEでありがとうってお礼をいただきまして、ここまではいいんですよ。次のLINEが「もう少し字を練習されたらいかがでしょうか？」だったんですよ。お前サイコパスかと。いやソシオパスかな。こっちは最近ろくにペンも握れない鬱鬱の中２２００文字手書きで君への思いつづったんやぞと。確かに私の字ってきれいじゃないんですよ。理系男子の字をイメージしていただけるといいんですけど。「頭がよすぎて手が追いつかなかったわー」と強がりいった後にちゃんとお説教しておきました。「さすがにそれはサイコパスすぎるのではないだろうか？」「君は何かしたか？」とね。なかなか私の彼氏、共感性が低くて最近サイコパスなんじゃないかなって思ってきてます。よく言えば俯瞰的で論理的、感情に動かされないってことなのでうつ病の相手するにはこれ以上ない相手なのではとも思いますけどね。
これ以上いうとのろけと愚痴が入り混じった犬も食わない何かになりそうなのでやめておきますね。ナイス判断！

でも正直外に出ないので話すことが何もないんですよね。某配信サイトで8999コインぶんの投げ銭してもらってバックが2500円程度だった話とかはたぶんしないほうがいいじゃないですか。もう要旨全部いっちゃったけど。でもそのくらいの額の投げ銭をしていただけたこと事態が嬉しくてありがたかったのでいいですけどね。いいんですけど。なんか中抜きされてんなあと思ったくらいで。全然気にしてないですよ。ええ、ええ。
課金ギフト飛ばす系の顔出し配信サイトって今いくつも競合があるじゃないですか。やっぱり楽なビジネス形態なんですかね。高額ギフトとイベント用意して投げ銭させて中抜きする。私も作るか。配信者目線にたったUI、シンプルでリスナーが寄ってきやすいサイト。いうだけならただなんでいっときます。はいタダ、タダ。一応イベント運営したり他サイトから引き抜いて人集めたり大変そうなので大学生の思い付き企業でやる職種じゃなさそうですね。めちゃくちゃガクチカとしては評価されそうだけど。やってみっかあ。
ということで今週の僭越ながラジオはここまで。
皆様、良い余生をお過ごしくださいませ。