見出し画像

万能鑑定士Qの短編集Ⅱ 松岡圭祐 著 読書メモ

続き。
今回は雨森華蓮の出所によって、本格的な再登場もあり。

様々なものの偽物すり替えが出てきてやはり面白い。
今回、一円銀貨?が登場。
一円銀貨にも当然プレミアのつくバージョンが存在するんだなと。ギザ十にも何年のやつは特別って聞いたことあったけど。
最近、様々なものをピカピカに磨くYouTuberや、様々なものを溶かしてインゴットにしたりするYouTuberを見てて、この銀貨も偽物が出回ってるって言ってて、もともとかなり高価なものだと聞いていたが、一枚300万とかになってくるとは驚きだった。
華蓮がハンダで偽物作った話は、まぁまぁって感じだったけど 笑

最後の桜の話はちょっと悲しかったけど、何より小笠原も莉子もあそこまで手札をオープンにしてるかのようなお互い好き過ぎる意思表示は、周りからしたら迷惑だろうなぁと思う。さっさとくっつけと 笑

手持ちの万能鑑定士シリーズは次でラスト。楽しみに読む。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?