万能鑑定士Qの推理劇Ⅲ 松岡圭祐 著 読書メモ
続き。
前回はオークションへの贋作出品とオッズサイトの併用による詐欺撃退。
今回は贋作師を集めて地中海にて水曜どうでしょうの対決列島+サイコロの旅みたいなもの。
スケールは大きいけどオチは弱い感じで、次の巻への布石という感じがした。海外旅行いいなぁ。したい。
粘土塑像は学生時代に授業でやったけど、難しかった記憶が蘇った。骨格を意識するってのは中々難しい。
千葉の鑑定団が出てきたのも懐かしかった。地元にもあったけど、他では聞かないので、かなり限定的なエリアにしかないお店。鑑定団の運営会社のやってる別のハーマンというお店がかつて近所にあって、入り浸った。
次が推理劇としてのラストだと思うので楽しみに読もうと思う。
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