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万能鑑定士Qの推理劇 Ⅱ 松岡圭祐 著 読書メモ

積読より。
シリーズとしてマンネリを感じで読むの面倒になってたんだけど、読もうと思ってた本が何年か前に読んでて読むものがなくて、これを読むことに。

1番に書いておきたいのは、久しぶりにめちゃくちゃ面白かった。マンネリはなんだったのか?というほど。次が面白いままだといいな。

オークションに出品するものの鑑定をする話。しかも、小説家の未発表原稿。
コナンドイルとか夢があるなと思った。
時代考証がたくさん絡んで面白いなと思ったので、このテーマはもっと読んでみたいな。
時代考証といえば、今の新型コロナによる常識感の変動とかは時代考証の要素になりそうだなと思ってて楽しみ。

読みたい作家や好きなクリエイターの未発表作品をみたい気持ちはよくわかる。小学生の頃、ワンピース関連ならなんでも読み漁りたいと思ってたら、書店にワンピース書籍と思われる本を買ったのに同人誌だったことはトラウマなんだけど、マニアはアホになるんだなと思う。

今作の007マニアはアホだなぁと思った。

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