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【a-105】隠温羅 よろず建物因縁帳 内藤了 著 読書メモ
オーディブル。
シリーズ最終回。
前回に引き続き、製糸工場の因縁を祓う。
屋根神が祀られているが、悪霊化。
これがなんと隠温羅流の初代の因縁であり、センリュウの黒い瘴気の鎖の元だった。
棟梁が亡くなり、なんと霊界からバックアップ体制を整えてくれる感動のラストバトルも。
出雲の謎の宗教団体がこの屋根神の仕掛け人であり、悪の根源だったらしい。なんか、そんなの奥出雲流とかいう話も別の小説で聞いたっけ。
無事に全てが解決して、恐らくセンリュウは42の厄年で死ぬことはなくなったはず。という感じで物語は終了。
コウイチにも彼女ができそう。というか、あんな最高の人物はモテモテじゃないとおかしい。そこは設定ミスだと思ってた。
シリーズ通じて面白かった。
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