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チンギス紀 一 火眼 北方謙三 著 読書メモ

久しぶりの図書館利用。
ずーっと読むのを待っていたシリーズ。完結してからいつ読もうと思ってたやつ。新宿のブックファーストに最終巻のサイン本が置いてあった時に悩んだけど、やっぱり、正直家にあっても邪魔なのよね...と。
気に入ったらKindleで買おうかな。

位置付けとしては大水滸伝シリーズの続編だと思ってるんだけどあってるんだろうか。

主人公として、最初からテムジンが登場している。テムジンの属するモンゴル族のキャト氏の族長で父のイェスゲイが暗殺され、勢力バランスが変わってしまう。従っていたタイチウト氏が台頭し、テムジンを亡き者にしようとする。
そんな中、金に逃げて人脈を作ったり、なんとなく水滸伝シリーズらしさの土台作りの活動が繰り広げられた。
盧俊義を思い出した。

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