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【a-251】死神の精度 伊坂幸太郎 著 読書メモ

オーディブル。
伊坂さんの本はすごく久しぶり。ゴールデンスランバーとか何冊かは読んだことある。
(どこかのメディアで見かけた政治思想が...て感じなので若干敬遠してたところあり)

本の雰囲気は知念さんの小生のホスピスなどに犬型の死神が現れる内容と結構似ていた。
この本では人として現れていた。
短編的に様々な人の生死を判断していくストーリーだが、最後には途中で出てきた人物が締めとして登場していた。
なんとなく、文章によるトリックにかかった感覚があって面白かった。

なぜ、時間軸を超越する死神は人の情緒に無知で、非常識な人物として違う作家が同じように描くのかが気になった。
それこそ、色々なことに精通して当意即妙な空気のような人物でも良いと思うんだけど。

それなりに、面白かった。

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