【a-207】若い読者のための哲学史 ナイジェル・ウォルバートン 著 読書メモ
オーディブル。
高校の倫理の授業でやった懐かしのソクラテスから色々な人、考え方を教えてくれる本。
哲学ってどうしても、現実のファクトの裏側を読もうとするから、神という存在が登場してしまいがちで、違和感が拭えない。
セム系の一神教を信奉してる世界の大多数の人々の価値観がスタンダードとして扱われるけど、やはり自由度とか差別のなさとかは日本の方がマシな社会に見えるし、価値観というのはどこに立脚するかで変わるんだなと感じた。
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