【a-51】シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱 高殿円 著 読書メモ
オーディブル。
元々、Kindleかなにかで弁髪のシャーロックホームズ(?)というホームズのif本のようなシャーロキアンのアンソロジーみたいなものが気になってたこともあり、それに似た感じのタイトルだったので聴いてみた。
なんか、思った以上に思想の強い設定で少しモヤモヤした。
なんか、主要登場人物が全部女性化されつつ現代が舞台になっている。
現代版はドラマがあったし、恐らく色々な設定がやりつくされてるんだろうなぁ。
少しテクノロジーなどに未来感があるのも含めてあまり感情移入はしにくいかなぁ。
レストレイドが切れ者でちょっとかっこいいのは良いかな。
ワトソンとホームズはもっと仲良くあってほしい。。
ホームズはなんでも知ってるんじゃなくて研究熱心で洞察力が高い所がカッコいいんだと思うから、あまりネットワークに繋がってなんでも知ってるを強みにするのは違うと思う。
アカギと偽アカギの違いみたいな感じの違和感。
事件のシナリオが頭に入らなかったなぁ。
マイクロフトのエピソードとかの印象の方が強い。
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